オフィス北野コラム

第17回 彼女をソノ気にさせる7つの方法
(マザー・テラサワ)

プレイを拒否されたときの説得フレーズ集。

近年、密かな哲学ブームが起こっています。代表的なのはマイケル・サンデル氏の「ハーバード白熱教室」です。身近な事例をもとに非常にわかりやすい形で哲学の諸問題を提示しています。

それにならい、本日は皆様の彼女やセックスパートナーが難色を示すプレイを納得させるための、哲学的フレーズを何点かご紹介致します。

たとえば、知り合ったばかりの彼女にいきなりディープキスを求めると、ある種の女性は拒否する場合があるかと思われます。そんな場合は、こういうフレーズが効果的かと思います。

「哲学者ソクラテスが主張したとおり、市民間での対話は重要です。親密さを追求するためには、より『深い』レベルでの対話が必要な訳です」

この場合、「深い」という言葉を強調することが重要です。また、目隠しプレイを納得させる場合はこんな風にいうといいかと思われます。
「神が人間に光を与える前の状況を、身をもって体験して欲しいです。光の有り難さがさらにわかるはずですよ」

先に聖書を読ませて神への信仰心を抱かせれば、さらに効果的かと思われます。次にスパンキングを拒否された場合。

「『苦痛』の概念が無ければ『快楽』という概念は成立しません。私はあなたにこの弁証法をわかって欲しいんです」

またかなり特殊なケースですが、赤い派手でエロティックなランジェリーを着せてプレイするのを拒否された場合などは、

「いいかい、これは歴史に残る偉大な社会主義革命なんだ」

女性が、そちら方面の思想に共鳴する方であれば、率先して装着するかと思われます。そしてフェラチオを拒否された場合。

「セックスに厳粛なモラルが敷かれた時代に、男根を求めていた女性たちを想像してください。彼女たちの目の前で、同じ態度が取れますか?」

女性解放運動の思想と結びつけるテクニックでございます。また、クンニリングスを拒否された場合は、こういうやり方が効果的です。ちなみにこのセリフは、先にキスを行ったうえでいうことがポイントです。

「あなた、さっきキスを受け入れたでしょ? 平等主義の理念に基づくと、上の口を汚しておいて下の口を汚さないというのはフェアじゃないと思うんだ。それは上の口に対する冒涜ですよ」

人間は無意識に差別をしているということを自覚させるやり方です。ちなみにより高度な思想を追求する場合、クンニされる女性に目隠しをさせ、詩人ゲーテの臨終の言葉、「もっと光を!」を叫ばせるといいでしょう。最後に、顔射を拒まれた場合……これを受け入れさせるのはかなり大変ですが、こういうやり方が説得方法として考えられると思われます。

「世界のかなりの地域では紛争が起こっているんです。この社会は平和です。しかしいまのうちに有事に備えて、撃たれたときの準備をする必要があると思いますけどね」

政治哲学的な側面から説得するやり方です。まだまだ紹介したい事例はありますが……本日はこれまで。


(マザー・テラサワ)

Profile

マザー・テラサワ
オフィス北野所属のお笑い芸人。政治思想や哲学、社会科学に勤しんでいた経験を活かした「ウンチク芸」を得意とする。月例の自主開催ライブ「笑いの現象学」などで活躍中。
マザー・テラサワの思考実験室

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イラスト・赤P-MAN
有名人の似顔絵をパロディにしたスケッチブックネタを得意とするピン芸人。下北沢のギャラリーで個展を行うなど、イラストレーターとしても活躍している。

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