ベテラン女優の処女作品を発掘レビュー あのときキミは超若かったッス!!

辰巳ゆい

第6回 辰巳ゆい
「全裸未満 現役レースクイーン」(アリスJAPAN)

 プライドの高い女弁護士が強●魔の餌食になる「レ●プ狂い 辰巳ゆい」、初めてのザーメンぶっかけに挑戦した「ERO CHANNEL 辰巳ゆい」、美乳アングル中心の「Fカップ乳房凌辱 辰巳ゆい」、総集編「終わらない3時間12人スペシャル!!」などバラエティに富んだ作品に出演してきた辰巳ゆい。

 アリスJAPAN専属でキャリア7年目を迎え、今年30歳になったにもかかわらず、熟女というよりお姉さま然とした佇まいは変わらない。同じアリスJAPAN専属の二十歳そこそこの美少女系女優たちとアイドルユニットを組んでおり、そこで若いエキスを吸い取っているからかもしれない。

 多くの三十路女優が近●相姦のお母さん役を経験する昨今、元レースクイーンの肩書も納得のナイスバディは、経産婦役をまだまだ寄せつけそうにありません。

辰巳ゆい

 さて、2008年のデビュー作では、当時の彼女はどんなお姉さんだったのでしょう。
「全裸未満 現役レースクイーン」(アリスJAPAN)を紐解くと、顔立ちは昨日今日と変わらないが、お姉さん未満でお嬢ちゃん以上といった風情で、全編緊張しっぱなしに映る。ゆいぴょん(愛称)も、始まりは普通の素●女子だったのだ。

 チャームポイントの丸いデカ尻と、超A級の美脚も最後まで挑発アイテムと化すことはなく、男優に転がされるがままに終わる。

 冒頭のインタビューシーンで好きな男性のタイプを聞かれ、「マッチョが好き。ぐっさん(山口智充)みたいなデブマッチョも好きです」とはにかむ。そのせいか、本作に出てくる男優の4人中3人がマッチョだ。南佳也、黒澤遥、戸川夏也の筋肉野郎たちが、ゆいぴょんの「初めて」を貪るのだ。

 インタビューの途中、ポコチンがヌッと現れ、フェラ抜きコーナーとなる。ゆっくり舐め回し、亀頭の先っちょだけを咥える“甘噛み”のようなフェラ。可愛いじゃないか。ゆいぴょんにもやっぱりこんな季節があったのね!

辰巳ゆい

 こんなうぶなゆいぴょんなのに、続く初カラミが、いきなり3Pだ。愛撫に淡い反応を示し、開巻24分、ようやく乳首があらわに。

 この焦らしようと、初カラミが3Pという点からして、多くの18歳デビュー組の同メーカー専属女優との差別化をはかろうとの意図が見えた。「現役レースクイーン」として、AVデビュー前から知名度があったわけだからね。

 しかも、タイトルにあるようにすべてのカラミが全裸ではなく半裸という部分も、出し惜しみ戦略ありありだ。

 3PはTシャツとホットパンツ姿で臨み、ベルトより下の部分を綺麗に切り取られてマ●コ開帳。そして突かれても突かれても鼻声で甘い喘ぎ声を漏らすものの、未開発な性反応に終始する。

 こんな「少女」な反応の辰巳ゆいはこの作品だけだ。デビュー作発掘の醍醐味ここにありですね。

 続くカラミは赤のビキニ着用のまま、ローション愛撫から始まる。

辰巳ゆい

 最後のカラミはシャツをまくり上げた恰好で、ヒョウ柄のブラとパンティ。ブラは外せどパンティは穿いたままハサミで穴を開けられ挿入される。全裸もいいけどこっちの変態モードもオツなもんです。

 最後まで「イク!」はない。射精はすべて口の周囲ですが、3度の濡れ場の事後に、ズームするカメラに目線は向けるも、監督が感想を聞くわけでもなく「……」と無言のまま終わる。

「高級感」とか「ミステリアスな存在」とのデビュー展開だったんだね。とてもこの半年後に童貞筆下ろしでキャピキャピとはしゃぐ「ゆいぴょん先生が教えてあげる 辰巳ゆい」の女教師と、同じお姉さんとは思えませんよ! こんな、猫をかぶった辰巳ゆいの可愛さと出会える1本です。

Profile

辰巳ゆい(たつみゆい)
1984年6月8日生まれ。身長168cm、B88W60H89。
2008年1月、アリスJAPANから専属デビュー。オリジナルビデオや映画、テレビ、舞台などAVの枠を超えて活躍中。

Profile

文・沢木毅彦
さわき・たけひこ。1961年生まれ。AV創世期から専門誌で取材記事を執筆。熟女女優から10代のアイドル歌手まで幅広くインタビュー。渡航40回を数える香港マニアでもある。Web連載の「世相みねうち」もヨロシク。
twitter:@takesawaki

放送情報

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