熟女AV女優のSEX履歴書

第11回 一条綺美香(前編)
「バブル真っ盛りの熱気をあじわい尽くしたデパガ時代」

――今日は、一条さんが少女の頃の話からジックリと聞かせていただければと思うんですけども。

「それは話しが長くなりますよ(笑)。私も50歳ですから」

――ホントに見えないですよね。では、まず子供の頃の夢からお願いします。

「昔はお嫁さんになりかったです。いまもですけど(笑)」

――綺美香さんはまだ未婚なんですよね。

「昔から本当に結婚願望が強いほうなんです。両親がすごく仲の良い夫婦なので、『結婚』というものに憧れてたし、子供をたくさん産んでいい家庭を作りたいなって思ってました」

――でもその美しさなら、いままで結婚しそうになったことは何度もあるんじゃないですか?

「それはそれなりにありましたけど……でも、私はそんなにモテるほうじゃないですよ」

――いやいや、僕が綺美香さんと同級生だったらファンクラブを作ってますよ!

「あ、でも高校の頃とか、電車に乗っていていきなりお手紙を頂いたりとか、そういうことはよくありましたね。百貨店の受付をしていたときも、よく声をかけられました」

――それをモテモテっていうんですよ(笑)。学生の頃は男子が群がって大変だったんじゃないですか?

「中学の頃は、クラブ活動に明け暮れてました。陸上部で短距離をやってたんですよ」

――短距離ですか! 

「フフフ。そんなふうに見えないでしょ(笑)。小さい頃はマラソンのほうが得意だったんですけど、中学に入ったら顧問の先生に『短距離向きだ』っていわれて。大会で上位に入賞するぐらいだったんですよ」

――アルバイトとかはしてました?

「中・高一貫の女子校だったので、アルバイトは禁止だったんですよ。なので、部活に打ち込むしかないんです」

――出会いがないですよね。

「なので、女子校の定番なんですけど、先生に憧れてましたね。森田健作さんみたいな爽やかな感じの先生のことを好きになって、思い切って手編みのセーターをプレゼントしたんですよ。そしたらちゃんと着てくれて! でも、その先はなにも発展することもなく、半年後ぐらいに家庭科の先生と結婚しちゃったんですけど」

――それも含めて女子校っぽいエピソードですね(笑)。でも、女子校だと逆に男子校と合コンなどなど、色っぽいことがあるんじゃないですか?

「そういうグループもあるにはあったんですけど、私は友達のツテを頼る感じでしたね。男女2対2で遊園地に行く、みたいな」

――ダブルデートですね!

「そうそう(笑)。そうやって知り合った1つ上のヒトと初めてお付き合いすることになるんですよ」

――そのカレと初体験ですか。

「当時は『C』っていってましたよね(笑)。それまでは映画を観にいったりするぐらいで、手を繋ぐのも恥ずかしいぐらいだったんですよ。でも公園でボートに乗りながらBまでいって……」

――ボートでB! いい話ですね(笑)

「カレが、木が生い茂ってる池の奥のほうまでボートを漕いで(笑)。そうしたら、そのボートの上にラブホテルが見えるんですよ。じゃ、あそこに行ってみようということになったんです」

――「C」まで体験しようって(笑)

「お互い制服だったので、コートで隠しながら受付して。でも、イザとなると、なかなか挿入できなくて。ドタバタとしてましたね(笑)。時間をかけてなんとか入ったんですけど、ホントに痛かったです。もうヤメテっていうぐらい。でも血が出てなくて、彼に処女じゃないって思われたらどうしようって不安でした」

――それも昭和の感覚ですよね。

「たぶん、スポーツしてたから出なかったんだと思いますね。でも終わったあとも痛くて、ガニ股で家に帰ったら、お母さんにすぐバレて(笑)」

――『あなた、Cまでいったでしょ!』って(笑)

「でも、喜んでくれたんですよ。その日の夕飯にお赤飯まで炊いてくれて。初潮のとき以来ですよ(笑)。でも、お父さんにまで初体験したことがバレて気まずかったですけどね」

――では、最初はSEXに対してあまりいいイメージではなかったとか?

「そうですね。そのカレともうまくいかなかったですし。男性のモノも、最初はグロテスクだなって思ってました。逆に今はすごく愛おしいんですけど。もうイイコイイコしてあげたい感じ(笑)。でも、当時は自分の性器もグロいって思ってましたね。見られたり、舐められるなんて滅相もないって感覚で」

――それが徐々にSEXが好きになってくるんですか。

「初体験のカレの次に、20歳離れた年上のオジサマと付き合ったんです。バツイチで、お子さんがいたんですけど、不倫ではないからいいかなって思って」

――そのオジサマに開発されたんですね。

「まずは前戯に驚きましたね。こんなにいっぱいしてくれるんだって。体力や勢いはないんですけど、とにかくジックリと攻められて……。思い出すだけでゾクゾクしちゃいますね」

――それはスゴそうです!

「脚を広げるなんて恥ずかしいって思ってたんですけど、いっぱい舐められてると、そんなこといってられない(笑)。脚がガクガクするぐらいイカされてましたね」

――そのオジサマとはうまくいかなかったんですか?

「私は真剣だったので、一緒に暮らしたいとまで思ってたんですけど、カレの娘さんが高校生で、私とほとんど同じですから、これはムリかなと思いました。私、声も見た目も幼い感じだったので、カレと一緒に歩いていると親子にみられるんですよ(笑)。でも、次に付き合ったヒトもかなり年上だったんですけど」

――オジサマがタイプになってしまったんですかね?

「SEXもですけど、やっぱり余裕がありますよね。しかも当時はバブルのまっただ中なので、リッチな経験もさせてもらって」

――その頃は綺美香さんも社会人ですか?

「某デパ-トの、受付と案内業務ですね」

――デパ-トの美人受付嬢で、しかも時代はバブル……もはやトレンディドラマの世界じゃないですか!

「そのカレも社長だったんですよ。いいスーツを着て、外車に乗ってて、肩からかける大きな携帯電話も持ってましたね」

――ショルダーホン! ありましたね。お金持ちの必須アイテムですよね。 

「カレは赤坂プリンスホテルにずっと部屋を取ってて、住んでるような感じでしたね。私はその部屋に行って、ルームサービスのご飯を食べながら待ってる、みたいな」

――いやー、バブってますね!

「カレの仕事が忙しいときは、会社にまで押しかけました。カレがデスクワークしてる机の下に潜り込んでフェラしてあげたりとか(笑)」

――AVによくあるシチュエーションじゃないですか!

「そうですね(笑)。オフィスの窓に手をついてバックから、とかもありました。とにかく、カレに喜んでほしかったんですよ。通販でマットプレイの講習ビデオを買って、勉強したり。コスプレエッチもしましたね。当時、流行っていたレースクイーンの水着を着たりして」

――すごい頑張り屋サンじゃないですか。

「でも、バブルが弾けて、カレの会社もうまくいかなくなってきて、2人の関係もギスギスしてきちゃって。結局は別れることになるんですけど……」

Profile

一条綺美香(いちじょう きみか)
1964年4月11日生まれ。身長160cm、B90W60H82。
2012年、「一条綺美香 48歳 AV DEBUT」でデビュー。2014年3月、「スカパー!アダルト放送大賞」にて、熟女女優賞を受賞。
公式ブログ:一条綺美香の部屋
twitter:@kimika_ichijo

Profile

文・曽真利清白郎
そまり・きよしろう。1974年生まれ。雑誌の編集者を経てライターに。AV女優のインタビューをライフワークと捉え、精力的に取材をこなし続けている。現在、90年代のアダルト業界を総括するムック本を企画中。

放送情報

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