熟女AV女優のSEX履歴書

第15回 小森愛(前編)
「ヌードグラビア!? 聞いてないです!」

――美少女路線の「宇宙企画」を代表するトップアイドルになる前、小さい頃の小森愛さんはどんなお子さんだったんですか?

「小さい頃は、おてんばでしたね。女のコ同士で遊ぶよりは、男のコに交じって野球したり、外で遊んだり。『おままごと』はしたことないです」

――へえー。宇宙時代の愛さんのイメージからすると、意外ですね。

「真逆なキャラをつくられましたけど。アハハハ」

――中高は部活とかやってました?

「中学は吹奏楽部で、パーカッションやってました。高校は帰宅部ですね」

――やっぱり中高の過程で初恋も?

「はい。中学のときに初の彼氏ができて付き合ったりしてましたけど、『初恋』っていうのとは違ってましたね。相手は同じ中学の卒業生。5コ上の先輩だったんですけど、私を学校近くで見かけて、後輩に『紹介しろよ』っていったみたいで。それで私のところに先輩伝いで回ってきて、付き合い出したみたいな」

――結構カッコイイ先輩だったんですか?

「いや、勢いで付き合っちゃった感じですね。特に好きになったわけでもないのに、高2ぐらいまでズルズルと……。初体験も、この人です。当時、相手は大学生の年齢だから、今のご時世で考えるとちょっと罪な感じですよね(笑)」

――だいぶマズいですね(笑)。じゃあ、17歳までその人と付き合って、18歳でAVデビューですよね? ということは、経験もそれほどないままAVの世界に?

「そうですね。高3のときに2人目の彼氏ができたんですけど、デビューをキッカケに別れたんですよ。最初は応援してくれてたんですけど、いろいろ揉め事が多くなってきて……『じゃあ迷惑かけないうちに別れましょ』って感じで。だからデビューする前のプライベート経験は2人です」

――なるほど。そんな愛さんが、なぜAVの世界に?

「新宿でスカウトされたんですけど、そのときは、まさかこういう業界だとは思わず……。というのも、最初は『バイト感覚でグラビアやってみない?』的な感じで誘われたんですよ。で、英知出版を紹介されて『写真集をやりましょう』という話になって。ところが、蓋を開けたらヌードだったっていう(苦笑)。しかも、いきなり現場で告げられて」

――現場でいきなり!?

「はい。まったく何も知らないまま、初めて会う英知出版の撮影スタッフさんたちと沖縄にいかされまして。私は最初から水着撮影だけのつもりなんですけど、英知のスタッフさんは私の事務所とも話してるから、ヌードになることは私も把握してると思ってるわけです。で、沖縄について撮影が始まるじゃないですか。こっちは初めての経験なんで、緊張しながら水着で撮られてたんですけど、カメラマンさんがいきなり『じゃ、次脱いでみて』って。『え? 何いってんだろうこの人?』と思って」

――そりゃ、そうですよね。

「だから、『は?』っていったら、『は? じゃないし』みたいに怒り始めたから、『えーっ!?』って。でも、こっちは相談できるマネージャーもいなければ、スタッフさんにも知り合いはいない。お金も持たずに沖縄に来ちゃってるし、これは逃げるに逃げられないなぁ……もうやるしかないかと……。最後は腹を決めて『ええい、脱いでやれ!』って感じでしたね。英知出版のスタッフの方たちが悪いわけではなく、事務所がたまたま私に伝えてなかったっていうのが真相でした」

――ホントにたまたまなんですか? 

「いや、たぶん策略なんでしょうけど、まあ、そういうパターンでずっといろんな女のコを脱がせてきたんでしょうね~」

――しかも、初めての現場でマネージャーつけないってのもすごいですよね。それも策略とセットなんですかね。

「もれなくそういうセットだったんでしょうね、当時は。私ぐらいの年代の熟女系の女優さんだと、わりとこういう話は聞きませんか? たぶんよくあるパターンなんですよ(笑)」

――そうなんですか(苦笑)。で、ヌード写真集を撮って、そこから3本だけAVを撮るわけですけど、ここでもまたハードルがちょっと上がるじゃないですか。その辺は、愛さん的にどうだったんですか?




「そもそも本のほうでコンビニ売りのマガジンビデオをずっと撮ってたので、私自身は境目がわかってなかったんですよ。若かったし、AV業界のこともまったく知らない。緩い状況でずっと仕事してたので、その延長上ぐらいにしか思ってなかったんです。実際、AVというカテゴリーとはいえ、宇宙企画から出したイメージビデオも、マガジンビデオも、ほぼほぼ内容が変わってないから私の中ではAVに出たという自覚がないんですよ」

――それも策略なんですかね?(笑)

「それはどうなんですかね~。私自身は、AVっていわれても『まぁ脱いでるからAVになるんだろうな』ぐらいにしか思ってなかったですね。作品的にはカラミもありましたけど、もう前張りバリバリで(笑)、全部カラミは疑似。フェラはおろか、キスもないような内容でしたからね。当時のAV業界は擬似も多かったと思うんですけど、後になって、その中でも私の扱いはかなり特別だったと知るんですけど……。でも私にしてみれば、ほかの現場を知らないから、みんなもそんなもんだろうと思ってました」

――そんなソフトな内容でも、当時1本で1万5、6千円もする作品が5万本近く売れたんですから、いかに愛さんが特別なアイドルだったかわかりますね。3本撮って引退されてからは、どういう生活をされてたんですか?

「ごくごく普通の生活ですよ。英知出版で受付をやってたこともあるし、編集部でアルバイトもしたし」

――小森愛が英知出版でアルバイトしてたんですか?

「はい。ポジ切りとかしてました。あと、『これを、どこそこの出版社に届けてきて』とか『これ取りにいってきて』とかパシらされてましたね(笑)。あとは普通の会社員もやったし、美容系の仕事もしてましたね」

――その間、「いつか復帰してやろう」みたいな思いはあったんですか?

「まったくなかったですね。私自身は、『もうこのまま小森愛の名前を世間から忘れさせてしまえ』ぐらいに思っていたので、復帰なんて考えたこともなかったし」

――じゃあ、愛さんにとっては、アイドル時代の小森愛としての活動っていうのは、そんなに「よき思い出」というわけでもなかったんですか?

「『アイドル』っていいますけど、私の中では『アイドル』だなんて思ってなくて、『人前で肌をさらけ出してしまった恥ずかしい過去』ぐらいにしか思ってなかったですから(苦笑)。だから、もうその過去には一切触れずに生活していこうみたいな感じで、ずっとOLをしてたんですよ」

――でも’97年にグラビア復帰されてますよね? これは何があったんですか?

「私もハッキリとは覚えてないんですけど、久しぶりに英知出版に遊びにいったときに『まだイケるんじゃないの? 熟女部門で写真集出さない?』みたいな話があって。当時26、27歳だったんですけど、『へえー、26、27でも熟女なんだ』とか思いながら『面白そう』と思って。ノリというか、勢いで出しちゃいましたね。20代で1作、30代で1作、40代で1作みたいな感じで、年代ごとに写真集を作っていこうみたいな話もあって」

――これも単発で終わって、その後、活動がまた途絶えるわけですよね。

「そうです。それはそれでもうキッパリで、『また10年後にやろうか』みたいな感じだったんですけど、もう30代ぐらいになったときには、仕事が忙しくてそんな気も起こらず……。その頃は美容系の仕事で責任ある立場になっていたので、彼氏もつくらず、もう仕事だけみたいな。忙しすぎてプライベートもないし、復帰直前の1、2年前くらいから、いろんなことで煮詰まり過ぎちゃって『私はこのままでいいのだろうか?』って、精神的にも追い込まれいて」

――なるほど……。それじゃ、一般のOLとか、美容関係の仕事をされていた期間というのは、ほとんどプライベートでSEX的なエピソードもあんまりなく?

「そうですね~……。復帰前の5、6年は特にそうですね。仕事が終わるのが深夜なんですけど、終電で帰れないんで、深夜に新宿2丁目のゲイバーとかにいきまくりでしたね。売り専バーには、さすがにいってないですけど(笑)、ゲイバーで朝まで飲んで1、2時間仮眠して、そのまま仕事するみたいな。たぶんそんな生活を数年続けているうちに、『もうイヤ! この環境を変えなくちゃ!』って気持ちが強くなっていったんですよ」

Profile

小森愛(こもり あい)
1969年7月22日生まれ。身長158cm、B82・W58・H82。
1989年1月に宇宙企画からAVデビュー。

Profile

文・苗田シュン
なえた・しゅん。1973年生まれ。アイドルよりもAV女優のほうに女としての魅力を感じてしまう、根っからのAV好きライター。いつか痴女に出会うことが、ひそかな夢。

放送情報

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