熟女AV女優のSEX履歴書

第22回 村上涼子(後編)
「社長の失踪で給料ストップ!?」

前編はこちら→「合コン中、トイレに連れ込まれました」

――前編でお聞きした通り、デビューするまでは普通のOLをやられていた村上さんが、27歳でデビューするにいたったキッカケは何だったんですか?

「もうホントにアレですよ。『翌週お金がほしくて』っていう」

――翌週って、一体、何があったんですか(笑)。

「そのとき勤めてた会社の社長が、会社名義の通帳から印鑑まですべて持って失踪しちゃったんです……。だから会社のお金を一切動かせなくなってしまって、『お給料がいただけない、ヤバい、どうしよう?』って。親に相談するって手もあったと思うんですけど、ちょっといえなくて。そんなとき、ふと10代のときに結構スカウトマンに声をかけられていたことを思い出して、高収入求人誌でプロダクションを探して、自分から電話したんです」

――極端というか、大胆というか(笑)。親がダメでも、彼氏に相談してみるっていう手もあったんじゃないですか?

「んー、なんか昔から人にお願いするのが苦手で、自己解決する方が気が楽だったんですよね」

――あー、そういう人いますよね。苦労するタイプですよ。

「そうなの。ときには大事ですよね、頼るのも」

――その状況なら親なり彼氏なりを頼ってもよかった気はします(笑)。じゃあ、結局そこからトントン拍子でデビューの話が決まっていくわけですか?

「トントン拍子でもなかったかな。というのも、今の事務所に入る前に、もうひとつ別の事務所の面接を受けたんですよ。そこの面接官がイケイケな感じの人で、怖じ気づいちゃったんですよね。で、『ちょっと1回、面接用紙を返してください』って、断るつもりで伝えたんですけど、『でも、宣材は撮るからね』っていわれて、撮影の日にちも決められちゃったんです」

――ビビって断るつもりなのに、宣材を撮るのはOKだったんですか?

「『あ、わかりました』ってお返事しました」

――で、撮ったんですか?

「いえ、そういわれたその足で向かったのが、今の所属事務所なんですよ。私は宣材の意味もわかってなかったので、社長にそれまでの経緯を全部話したんです。そしたら、『宣材撮るってのは、もうその事務所に入るってことだからね』っていわれて、『え、それは困ります~』って。そんな展開でした」

――もしかしたら、最初に面接してもらった事務所に、そのまま入っちゃってた可能性もあったんですね。

「『怖いな』って気持ちが強かったので、そこには入ってなかったとは思います。でも、今の事務所にいった後で、実はもう1社、面接にいくつもりだったんですよ」

――部活も彼氏も事務所も、気が多すぎですよ。で、もう1社、面接にいったんですか?

「それも馬鹿正直にいまの事務所の社長に話したら、『この業界狭いから、あんまりチョロチョロしないほうがいいよ』っていわれて……(苦笑)」

――またビビった!?

「その言葉にまた若干怖じ気づいちゃって、その場をやりすごしたらもうひとつの事務所にいくつもりでいたんです(笑)。なのに……事務所を出るときに免許証を置いてきちゃったんですよ」

――なんと! うっかりにもホドがありますね。

「それで免許証を取りに戻ったときに、『これも縁かな』みたいに気が変わって」

――不動産屋巡りじゃないんですから(笑)。それで事務所に入って、いざ撮影になるわけじゃないですか。カメラの前で裸でSEXをすることに抵抗はなかったんですか?

「抵抗はあったんですけど、一番最初のお仕事が監督さんと2人きりで、お出かけして撮るみたいな内容だったので、正直そこまでの抵抗はなかったです。というより、とりあえず私、翌週の支払いができればよかったんで(笑)」

――そうか、あまりほかのことは考えずに、「とにかく、これが終われば支払いができる」っていう。

「もうそこしか考えてなかったです。だから、その1本を撮り終えて辞めたんです」

――えっ! 1回辞めたんですか?

「辞めました。『もういいでーす』っていって」

――すごいですね、これで辞めてたらホントに伝説になってましたね~。

「だから、また普通にOLに戻って、次の作品を撮るまで1年くらいあいてるんですよ」

――どうして復帰したんですか?

「私はその1本しか出たつもりじゃないのに、なぜか作品が2本出てるんですよ。それで、事務所にクレームをいいにいったんですよ。今思えば2日撮りだったんで、2本分の素材があったんでしょうね。結果的には、2本どころか、10本ぐらい市場に出たんですけど(苦笑)」

――えぐいですね。で、事務所にクレームをいって、どうなったんですか?

「事務所で話をしたときに『お金は最近どうなの?』といわれて。それで私も『ほしいといえば、ほしいです』って。『なんかあったらヤル気はある?』っていわれて、『あ、じゃあ面接だけでも』みたいな」

――それで戻っちゃうんですか!(笑)

「もうホントにバカですよね……。よっぽど何も考えてなかったというか、最初の頃はホントに『お金のため』だけでした(苦笑)。物欲が強かったというか、ほしいものも多かったんですよ。カバンとか、お洋服とか。だから稼いだお金は、ほとんどお買い物に消えてしまった部分があるかも」

――とはいえ、11年もやってこられたということは「業界の水が合った」ってことでしょ? 結局。

「うーん……たぶん性格上の問題というか、私の性質的にも、人にいわれて何かをするのがすごく好きなんですよね。求められたことに応えられるのが嬉しい、みたいな」

――完全に、ドM気質なんですね(笑)

「そうなんですかねぇ…(笑)。それじゃダメだって自分でも気づいてるんですけど」

――いやいや、最高じゃないですか。

「ダメなんですよ、幸せになれな~い」

――ダメですか。ていうか、今の村上さん、めちゃめちゃかわいかったから、次の質問飛んじゃいましたよ(笑)。えっと……あ、そうそう、自分の中でこう、目覚めたっていうか、その開花した瞬間みたいなのはあったんですか?

「そういうことでいえば、キッカケになった作品はひとつありますね。ドリームチケットからリリースされた『秘書in… 【脅迫スイートルーム】 Secretary Ryoko(29)』(2008年)っていう作品なんですけど、これが、もう現場でパニックになるぐらい、結構やられちゃうやつで。でも、終わってからフッと『あれれ? イヤじゃなかったかも』みたいな」

――なるほど、ホントにドMなんですね(笑)。AV女優になったことで、変わったこととか、思い出に残ってるような出来事ってあります?

「普通、一般の社会は『性の話』って伏せることじゃないですか。でも、この業界に入って自分がコンプレックスに思っていたことが解消されましたね。私、それまで体型がホントにコンプレックスで……。特に、お尻とか」

――村上さんといえばお尻じゃないですか! そのお尻がコンプレックスだった?

「もうホント、サイズの合うデニムががなかなかなくて。でも、この業界に入って褒めてもらえるようになって、そういう部分ではよかったかなぁって。『村上涼子=お尻』といわれるのは、ありがたやですよ」

――ありがたや(笑)。どうなんですか? これだけキャリアを積んできているなかで、ひと通りのプレイはやっているじゃないですか。まだやってないこととか、これからやってみたいことはありますか?

「時代劇(笑)。私、歴女まではいかないけど、結構歴史が好きで、時代劇系のドラマとかもよく観るし、旅行先にお城があると必ず寄るんですよ」

――お城でエッチとか?

「さすがに、ないですよ! そんな恐れ多いことしません(笑)」

――そりゃ、そうですよね(笑)。ちなみに、9月のスカパー!アダルトでは村上さんの出演作3本、『【エロマンガ原作】熟女肉感キング 村上涼子(/当真ゆき/七瀬ゆい)』(チャンネル・ルビー)と、『人妻美尻ディルドオナニー』(イエローチェリー)、【特別編集】中坊時代の担任を、同窓会だと偽って、犯しまくった教え子達。Vol.4【180分】 中島 京子・村上 涼子(チェリーボム)が放送されるんですけど、見所を教えていただけますか?

「『熟女肉感キング』の原作者の風船クラブさんの漫画は、この作品を撮る前に出会ってるんです。というのも、あるメーカーの監督さんが『次の作品、こういうの撮りたいんだよ』って説明するために、私に見せてくれた漫画が風船クラブさんの漫画だったんです。私、そのとき男性向けのエロ漫画を読んだのが初めてだったんですけど、『すごーい! こんなにエグいんだ!』って、楽屋でひたすら夢中になったんですよ」

――普通にハマっちゃったんですね。

「『熟女肉感キング』のオファーは、風船クラブさんから『村上涼子で』って指名があったと聞かされて、もうすっごく嬉しくて。自分の息子にオモチャを装着させられて、そのまま歩かされるシーンがあるんですよ。その様子が漫画そっくりらしくて、監督も『今までで一番漫画を忠実に映像化できた』っていってくれました。そこはぜひ、漫画を見た上で、作品を見ていただけたらなぁと思いますね」

――原作の後で観たら、より興奮できそうですね。『人妻美尻ディルドオナニー』は、どうですか?

「えっと……いろんなところに、アソコを擦りつけている私を見てもらえればと(笑)」

――「中坊時代の担任を~」にも注目ですね。ところで村上さん、去年、ご自身のツイッターを辞められてますよね? あれはなぜ辞めちゃったんですか?

「すごーい、よくご存じで! まあ、辞めたというか『卒業』なんですけど、いろいろやってると情報が散ってしまうので、ブログひとつに集中したかったのが本当のところです。mixiもFacebookも、ブログもツイッターもやってた女優さんって、そんなにいないと思うんですよ。私、全部やってたんで」

――それはそれですごいですね。では最後になりますが、今後の目標や抱負があればお願いします!

「まあ、あれですねぇ……何も考えてないかな(笑)。今後の村上涼子はどこにいくのか? それはファンのみなさん次第です♪」

――村上さんがお店とかやってくれれば、絶対流行ると思うんですけどねぇ。

「それも事務所とファンのみなさま次第で♪ ファンがあっての私なので、これからどんな私になっていくのか、また長い目で見守っていただけけたらなって思います」

Profile

村上涼子(むらかみりょうこ)
1976年4月27日生まれ。身長158cm、B88・W61・H88。
2003年にAVデビュー。

Profile

文・苗田シュン
なえた・しゅん。1973年生まれ。アイドルよりもAV女優のほうに女としての魅力を感じてしまう、根っからのAV好きライター。いつか痴女に出会うことが、ひそかな夢。

放送情報

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