熟女AV女優のSEX履歴書

第26回 伊織涼子(後編)
「若い頃はマグロだったんです」

前編はこちら→「レズ先輩に戸惑った中高時代」

――40歳を機にAVデビューするにあたって、これは自分から応募したわけですか?

「そうです。自分から今の事務所に応募しました。元をただせば、私、30代中盤ぐらいのときから、女性磨きやテクニック磨きにすごく関心があったんです。40歳になったとき、魅力がある自分でいられるかといつも考えてたんですよ」

――40歳ってホントに節目ですよね。

「エステでずっと働いてきて、たくさんのお客様をずっと見てきたなかで思うのは、エステに通っていても、40歳を機に下がっていく人と、上がっていく人がいるんですよ。逆に、60歳でも40歳にしか見えないような方がいたりとか」

――僕の周りを見てても、一気に老けこんじゃうコと変わらないコが、ハッキリわかれます。で、残念ながら老け込んじゃうコのほうが多いんですよ。

「うんうん、そうなの。でね、私たちエステティシャンは裸のお客様をマッサージしたりするので、みんな心も裸になるんですよ。だから信頼してもらえるし、私たちも聞いた情報は絶対外には漏らさないから、性の話だったり、自分の身近なこととかも安心して話してくれるわけですよ」

――つまり、ピカピカ輝いてるオーバー40の女性が、どんな性生活を送ってるかを知る立場ってことですね?

「そうです。『この人、すごいキレイだな』と思ってた奥さんが、実は不倫してたとか。50歳なのに、女から見ても、このあふれるチャーミングさはなんでだろう……と不思議だった奥さんが、旦那さんにもうメッチャメチャかわいがられてるってノロケるんですよ」

――やっぱり、愛されてる人は違うんですね。

「愛されたりとか、自分から男性に向かってる人たちや、男性に来てもらってる人たちは、ホルモンが出るらしいです。恋をしたり、肌に触れてもらったりすることは、女性にとってとても大事なんです。まあ、それがなければせめてオナニーするとか」

――オナニーは大事だと。

「大事です(笑)。彼氏は長いこといないしオナニーもしない、というのが一番よくないですよ。退化しちゃうから。男の人でもそう。出さなければ、要らないから(精子を)作らなくなっちゃうんです」

――では、いおりんの性生活はどうなんでしょう。

「わりと年下の人とつき合うことが多かったんですね」

――やっぱり、若者のちんちんを貪るようなハードなSEXを?

「それが……彼らからすれば、年上の女の人って、すごいんだろうな~…っていうのを皆思い描いてるわけですよね。でも、私、仕事や生活でいっぱいいっぱいで疲れてるじゃないですか。SEXを求められても『あー今日眠いから早く終わんないかな~』とか思いながらシてたんですよね、30過ぎくらいまで」

――AVで見せる今の姿からは、想像もつかないマグロっぷりだったんですね~。

「そういうSEXの部分もそうだし、自分は女として男の人からどう見られるのかを考えたときに、このままじゃいけないと思ったんです。それで風俗業界かAV業界かって天秤にかけて、40歳のときにAVの世界に飛び込んだんですよ」

――女磨きに飛び込んだってことですね。AV女優になって何か変わりました?

「見た目が若くなったといわれます。あと、プライベートのエッチも、以前は『早く終わらせて』と思いながらシてたのが、今は自分から『シようよ!』みたいな感じだし」

――まるで生まれ変わったような変化ですね。

「自分が奉仕型のSだって気付きました。『相手が気持ちよがってるのを見て興奮するタイプ』なんですよ。例えば『ここが気持ちいいの? ここ? どこ?』とかジラしたり。全身舐めまくって『どこが感じるの?』とか」

――うわ~、痴女に目覚めちゃいましたね!

「そうなんだと思います(笑)。実際、AVで痴女の役だとすごくやりやすいし、本気でワクワクします。ただ、プライベートでやったエッチのことを話すと、現場の人から、『いおりん罪だよー、そんな若い男にそこ教えちゃったかー』とか『もう熟女しかいけないぞソイツは!』みたいなことをいわれますけど」

――罪深いですね~(笑)。じゃあ、AVの世界に飛び込んで、嫌な思いはほとんどないですか?

「最初にレズ作品の話を持ちかけられたときはすごく嫌でした。やっぱり学生時代にレズ先輩にいじられたトラウマ(※前編参照)があったんで……。説得されて渋々受けることにしたんですけど、台本を見たら『すごい舐める』とだけ書いてあるわけですよ!」

――初めてなのに、ハイレベルのレズ作品だったんですね。

「ホントもう泣きそうなぐらい嫌で。メイクさんは、『初めは舐めるっていっても、舐めてるフリをうまくすればいいんだよ』とかいうんだけど、気持ち悪いなーって思ってたら……相手役の女のコが、すごくかわいい感じのキレイなコだったんですよ」

――高校のときのレズ先輩の気持ちになっちゃってるじゃないですか。

「雨宮真貴ちゃんだったんですけど、すごいかわいいし、休憩時間とかも普通に喋ってくれるし。『伊織さ~ん!』て話しかけられると、『やぁん、カワイイ!』みたいな♪ だから母性のほうが先に来て、やってるうちに、だんだん『イヤじゃないかも?』になって(笑)。そんなこんなで、『すごいイヤ!』って凝り固まっていた気持ちが1本目のカラミでなくなり、2本目からはガンガンですよ」

――ガンガンですか(笑)。いやー、いおりん、面白いなー。ところでスカパー!アダルトでは来月、いおりんも出演している「ヌル撮オイルマッサージ」という作品がイエローチェリーで放送されるんです。人妻たちがヌルヌルのオイルでマッサージされる内容なんですけど、実際のエステではどうなんですか?

「使うのはあくまでアロマオイルですから、ヌルヌルはないです(笑)。ヌルヌルしちゃうと、掴めないんですよ」

――でも、なんかあれ、男からするとファンタジーがあるじゃないですか。「実際こういうエロいエステ店がどこかにあるんじゃねえの?」みたいな。

「私がやってるエステは女性オンリーだけど、整体のお店のほうは男性客もいらっしゃるんです。で、実際に『伊織さん、エロいことしないんですか?』って聞かれたんですよ」

――悪いファンですね~(笑)。

「風営法に引っかかって捕まえられたときが恥ずかしいでしょ。『AV女優の伊織涼子、やっぱりホントにスキモノだった!』みたいに思われちゃう(笑)」

――でも、エステのほうはどうなんですか? それこそレズっ気のあるお客さんが来たりしないんですか?

「内股リンパをマッサージしていると、たまに『あっ、濡れてるなコレ』ってわかります。手が触れたときに、なんか伸びてくるんですよ(笑)。オイルだったら伸びないから」

――でもって、切ない吐息を漏らすわけだ!(涎)

「そこまでのことは滅多にないですけど、その……ハッキリいってくれたら、私だってやぶさかじゃないかも?(笑)」

――いおりん、めちゃめちゃ人生を楽しんでそうですね、今。

「楽しいですよ。この仕事は見下されるときもありますけど、『いやいや、そうはいいますけど私、女としては勝ってますよ!』って思うときもあります。『AV女優なんてしたくない』っていう人もいるけど、『いや、AV女優は誰でもできるわけじゃないよ』って、ホント声を大にしていいたいです」

――カッコイイですね~。ちなみに、いおりんのお店『Primary Salon IORI』は大阪にあるんですか?

「そうです。そこは伊織涼子がやってるお店です」

――じゃあ、そこにいけば、いおりんに会えて整体もしてもらえると。

「はい、お待ちしてます♪ 整体中に勃起する人? いやホントにちゃんとした整体なんで、そんなことあろうもんなら『ピッ』てツボを押しとけば(笑)。というのは冗談で、やっぱり筋肉をほぐすとか、多少痛かったりするんで、ムラムラしないと思います」

――なるほど。では、最後にファンの方にひとことお願いします。

「やっと今年になってからイベントにゲストで出るようになりました。ファンの方と触れ合う時間をできるだけ作りたくて、ほかの女優さんのイベントに出させて頂いたんです。ホントみなさんあっての私なので、今後もみなさんと楽しくやりつつ、頑張って若さを保てるように努力します!」

Profile

伊織涼子(いおりりょうこ)
1969年9月23日生まれ。身長164cm、B90・W62・H90。
2010年4月にAVデビュー。

Profile

文・苗田シュン
なえた・しゅん。1973年生まれ。アイドルよりもAV女優のほうに女としての魅力を感じてしまう、根っからのAV好きライター。いつか痴女に出会うことが、ひそかな夢。

放送情報

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