ノーブラ広報ちゃん

「スカパー!アダルト」編集部で働く「ノーブラ広報」(女子・彼氏いない歴5年)が「スカパー!アダルト」の旬な情報はもちろん、アダルト業界やエロについてのゆる~い意見をふんわりと語ります。お弁当でいえば添えもののミニトマトのようなもの。軽い気持ちでつまんでいってね♪

第18回「ひと肌恋しい季節には」

ノーブラ広報ちゃん

朝晩はめっきり冷え込んで、冬の訪れを感じるようになりました。寒い季節はひと肌恋しい季節。誰かの分厚い胸板で、窒息するほど抱きしめてもらいたい今日この頃です。

さて、日ごろから「セックスしたい」と言いまくっているノーブラ広報ですが、最近気がついたことがあります。それは「あまり好きじゃない人と何回もすると、かえって心が寒くなる」ということ。一番はじめはよろしい。酔った勢いとかで、それまで友達としてしか見ていなかった人や、それほど親しくもない知り合い、その日初めて会った、知り合いの知り合いとか。まあ、別に好きでもない人と、あれこれ駆け引きをしながらホテルに行くのは楽しいものです。「この人ってばどんなカラダしてるの?」「どんなセックスが好みなの?」「アソコの大きさは?」などと、飲んでるときから妄想を膨らませ、いざ実戦スタート。ホテルのベッドの上は、いうなれば答え合わせの場所のようなものです。すべてにおいて「ああ、こういうのだったんだ~」と、お互いに正解がはっきりするというような。

だから、そういう人と二回目、三回目もスルってなると、最初の実戦がめちゃくちゃよかったりしない限り、もう答えがわかっている問題をまた解かなきゃいけないような感覚に襲われます。「あー、またこれかー」なんて思いながら、冗漫なピストン運動を、薄目をあけて見ているだけで、とくに気持ちいいとか悪いとか感じずに、ただ相手が果てるのを待っているだけだったり。

イメージ画像
*画像はイメージです。

そして近ごろは、最初の実戦がめちゃくちゃいい、なんてことがほぼなかったりするのです。そりゃあ、ずっと大好きだった人と初めてするときは、どんなエッチでも、たとえば挿入がうまくいかなかったりしても「超幸せ! また会いたい!」ってなるんだろうけど、三十路半ばを過ぎると、そもそも誰かを簡単には好きにならなくなったりするもの。たいていの男の人とは「ま、嫌いじゃないし、やっとくか」くらいの感覚でホテルへ行くのが常なのです。

二回目はなくてもいいかな~なんて思っていた相手から連絡があったら、「ちょっとめんどくさいな……でも、お酒をおごってもらえるならいいか。ホテル代、もちろんそっち持ちだよね?」と思いながらも出かけて行ったりします。そして肌を合わせて、空しくなって、その空しさを埋めるためにまたほかの人と……という繰り返し。(っていうほどやってないけど)わたしは特別ケチじゃないと思うけど、飲み代が割り勘だったり、ホテル代も払ったり、あげく終電を逃してタクシーで帰るハメになって、そのタクシー代が自腹だったりすると、ズーンと重い気持ちになるものです。「好きでもない人とお金出して大して気持ちよくないセックスするなんて、わたしってば何がしたいんだろう」と、タクシーの後部座席でぼんやりしながら、それでも相手に「今日は楽しかったです♪」なんてメッセージを送ったりして。

そのうち誰からも「好き」とか思われないどころか「ヤリたい」とも思われなくなるだろうな。その日が来るのがすごく怖い。だからきっとまたどうでもいい人と肌を重ねてしまう。

誰でもいいからヤリたいんじゃなくて、誰かから愛されてるという実感がほしいだけなのかも。相手もわたしのことを「つまんねー奴とやってるなー」って思っているんじゃないかって、そういうことを考えていたら余計に感じなくなってきちゃう。「キミとこうしたいとずっと思ってたんだ」って言われながらなら、どんなミニサイズの人でも、秒速で果てちゃう人でも、ほんとに気持ちよくなれて、あったかい心のままでおうちに帰れそうな気がします。

ノーブラ広報に、そんな日はやってくるのかなあ。

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ノーブラ広報

ノーブラ広報

自称「スカパー!アダルト」編集部の夜の蝶。牛レバ刺しが復活する日を祈りながら日々働いています。誰か二日酔いが劇的に治る薬を開発してください。ツイッター @sptv_adult も見てね。

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