ノーブラ広報ちゃん

「スカパー!アダルト」編集部で働く「ノーブラ広報」(女子・彼氏いない歴5年)が「スカパー!アダルト」の旬な情報はもちろん、アダルト業界やエロについてのゆる~い意見をふんわりと語ります。お弁当でいえば添えもののミニトマトのようなもの。軽い気持ちでつまんでいってね♪

第21回「ホテルで眠る男の人について」

ノーブラ広報ちゃん

男性と一夜を過ごす、となれば当然セックスするってことですよね。子ども同士じゃあるまいし、泊まって何もしないで帰ってくるなんてことはないはず。よく、浮気を疑われて「ただホテルに行っただけ。指一本触れてない」なんて男の人が言い訳をする場面があるけど、ホテルに行ってるってことは、事実として「やった」ってことだと全員が思うわけです。

けれど、このごろのノーブラ広報は、そういうところに行っても、指一本触れられずに帰ってきちゃうことがよくあるんです。酔っぱらってホテルに行って、さっきの続きとばかりに部屋飲みしていたらふたりともそのまま寝ちゃったり、気合いじゅうぶんでシャワーを浴びて出てきたら、彼のほうがすっかり眠りこけてたり。あわてて起きて、休憩時間の終了が近いのを知って急いで身支度を整えてホテルを出ます。学生のときや二十代のころなら、朝まで延長して、起きてからあらためて一戦交えて授業に出たり会議に出たりしていたけれど、もうそんな体力もないし、寝起きのブサイクすぎるすっぴんを見せる勇気もないし、眠ったままの彼を残してひとりで帰ってきたりすることになるんです。

そうやって帰ってくる終電のなかで思い出すのは、学生時代の男友だちのこと。

イメージ画像
*画像はイメージです。

背は高くないけれど、ジャニーズ系のやんちゃな美少年って感じの彼。彼がしていたアルバイトがちょっと変わっていました。それは「中年女性とデートをしてベッドをともにする」というアルバイト。デートクラブの美少年版、というところでしょうか。当時は「エー、そんなことをする女の人がいるんだ!?」と信じられない思いだったのですが、今ならわかります。美少年じゃなくても、ほどほどの人だっていいから、誰かに抱かれたい夜って、オンナにだってあるのよね……。若くてカワイイ男子だったら、夜の街なかを、アクセサリー感覚で見せびらかしながら食事やショッピングにつき合ってもらうのも楽しいでしょう。そのあと、甘い言葉を囁いてもらいながら、若い性に溺れるんです。

その彼が言っていました。「おばちゃんたちとヤルのは正直言ってキツいけど、デートすれば洋服とかゲームとか買ってもらえるから我慢してる。でも、3回に1回は“お腹痛い”とか言って帰ってきちゃうけどね(笑)。ホテルに入ってからだったら、酔っぱらって寝たふりとかすればヤラなくてすむし」

なんということでしょう。ノーブラ広報とホテルに行って眠りこけていたあの人やこの人も、そういう目論見があったのでしょうか。確かに、毎回ではなくて3回に1回くらい空振りする打率でした。「コイツとヤルのはちょっと面倒だけど、断って泣かれたりするのはもっと面倒だからとりあえずホテルに行っとくか……」そんなふうに思いながらフロントで鍵を受け取っていたのだと想像すると泣けてきます。

お互いに大好きな気持ちが高まって、やむにやまれずベッドになだれ込んでカラダを貪り合う。いろんなしがらみとか、思惑とか、かけひきとかなしに、そんな普通のセックス体験ができたらいいのに。もやもやを抱えたまま、今日も酒場で熱燗片手に酔っぱらうノーブラ広報なのでした。

Profile

ノーブラ広報

ノーブラ広報

自称「スカパー!アダルト」編集部の夜の蝶。牛レバ刺しが復活する日を祈りながら日々働いています。誰か二日酔いが劇的に治る薬を開発してください。ツイッター @sptv_adult も見てね。

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