









前編はこちら→「中1入学式でスポーツ刈りを卒業」
──2013年にAVデビューされてるわけですけど、高校を卒業してからは何をしてたんですか?
「高校を卒業してからは福岡で働いてたんですけど、19のときに上京しまして。まずは自分のやってみたいことをひとつひとつ挙げていったんですよ。カフェの店員、アニメショップの店員、コンビニの店員、あと、普通にOLもいいなって思ったり。その候補のなかに、AV女優もあったんですよね」
──店員やOLと同列なんですか(笑)。
「アハハ。よくAV観てたんで(笑)。最初は、『AV女優って、どういう仕事なんだろう?』っていう興味から、『そもそもAVって、どうやってつくられてるんだろう?』って思うようになって。みんなかわいいし、モデルさんみたいだし、AV女優って、なんだ? みたいな」
──AV女優という職業に対する、純粋な興味というか。
「はい。それで『AV女優 事務所』で検索したら、出てきた事務所のひとつが今の事務所だったんです」
──でも、やりたいことの候補のなかからAVを選んだ、っていうのは、やっぱりそれだけ興味があったんですか?
「いや、面接を受けた理由が、いちばん早くアポが取れたからなんですよ。カフェ店員とかが最初にアポが取れてたら、そっちにいってた可能性も大ですね」
──はあ〜……。そう考えると、人生わかんないもんですね。AV入りを決めたときは、誰にも相談とかしないで、ひとりで決めたんですか?
「相談しませんでした。そもそも軽い気持ちで『AV女優って、どんな仕事だろう?』って思って聞きにいったら、決まっちゃったんで(笑)。人前でSEXすることに抵抗はそんなになかったですね。もともと家にいるときは裸族だし、つき合ってた人とはよくハメ撮りとかもシてたんで」
──自分だってマ●コを持ってるのに、そんなに燃えあがっちゃうんですね(笑)。僕らは他人のチ●コを見ても、そんなふうにテンション上がらないですよ。
「えー、チ●コは誰のでも見たいですよ。最近は、チ●コを見たい気持ちがかなり飛躍してしまって、男の人のチ●コが勃起してる状態で、頭のなかで縦割りとか輪切りにしているんですよ(笑)。海綿体って、どうなってるんだろう? ってことに興味津々で。もう見たくて見たくて仕方ないんですよね。チ●コってすごいです」
──好奇心旺盛だな〜。好きなチ●コの形とかもあるんですよね?
「尿道の開き具合とか、カリ首とか、いくつかポイントはあるんですけど、いちばんのポイントは、金玉の皮がだらーんと伸びてると楽しいですよね。タマも皮もキュッと締まってる人とかいるじゃないですか。それよりも、金玉の皮がだらーんみたいなほうが好きです。まだ勃ってないときに、皮で全部包めるみたいな。それをやって遊びたい♡」
──チ●コで遊ばないでください(苦笑)。あと、みくちゃん、昔からザーメンも普通に飲んでたらしいじゃないですか。
「そう。口に出されたものは飲むしかなくないですか?」
──いやいや、飲んでもらえたら男は嬉しいけど、ほとんどの女子は、「ペッ」てティッシュに出すんじゃないでしょうか(笑)。ザーメンは汚いもの扱いですよ。
「まず、ティッシュに出すっていう選択肢を知らなかったんですよね。どうしよう、もう飲んじゃえみたいなところもあったし。それに、汚いものとか、そういう観念がなさすぎたし(笑)。だけどべつに精子がまずいと思ったこともないし、今じゃ普通においしいです」
「阿部乃ちゃんねる#22」(エンタ!959)
──それは若いイケメンの精子だからじゃないの? オジサンの精子じゃダメでしょ?
「いえ、全然飲めますね。どんな味をしているのか気になるんですよ」
──チ●コも気になるし、味も気になるんだ。みくちゃんのいままでのSEX経験で、最高齢の相手はどんな人でしたか?
「プライベートで18歳のときにヤった62歳の人が最高齢ですね」
──えー! それ、どういうとこから接点が生まれたの?
「18歳のときに居酒屋でバイトしてたんですよ。そのお店は個人商店で、大将と私しかいなかったんですけど、その62歳の人は、お客さんとして3回ぐらい来てくれて、話をしているうちに、『今度美味しいものを食べにいかないか』みたいなことをいわれて、『あ、全然いいですよ』って」
「阿部乃ちゃんねる#22」(エンタ!959)
──オジサンの余裕を感じさせるスマートなナンパだなー。
「それで次にお店で会ったときかな? お互い連絡先は知らないから『じゃあ、仕事が終わったらどこどこに来て』っていわれたんですよ。その場所にいったらその人がいて、一緒にご飯食べたんです。食べ終わって帰ろうとしたら、タクシーでホテルに連れていかれて。『あ、ラブホだー』とか思って」
──それ、ラブホに連れていかれた時点で、「いやいや、そういうつもりじゃないし」とは思わなかった?
「なかったです。SEX好きだし(笑)。エッチは上手だし、あっちも元気でしたね。2回シましたもん」
──じゃあ、50、60代のオジサンでも恋愛対象にはなりますか?
「アリですよ、全然アリです!」
「阿部乃ちゃんねる#22」(エンタ!959)
──おおー、嬉しい発言です。ファンの皆さんもテンション上がると思います。みくちゃんはAV女優4名で結成されたアイドルユニット『純愛☆妹アイドル マシュマロ3d+』としてライブ活動もしてますから、追っかけがいがありますね。
「『マシュマロ3D』は、もともとパラダイステレビさんが『おっぱい募金』のイメージガールとしてアイドルをつくろうみたいな話から2011年夏に始まったんです。メンバーチェンジを経ながら、去年の6月に『マシュマロ3d+』って名前に変わって、メンバーもめっちゃ変わったんですよ。そのときに私がリーダーになって。以前は『きゅるるん♪』みたいなカワイイ感じだったんですけど、今はカッコイイ曲をやったり、ダンスしたりもしてます」
──そういう活動も興味あったんですか?
「もともとアイドル好きだし、私、新しいことするのが好きなんですよ。『阿部乃ちゃんねる』のようなバラエティ番組もそうだし、この業界っていろいろなことできるじゃないですか。そこが楽しいです」
「阿部乃ちゃんねる#22」(エンタ!959)
──これまで結構な数の作品に出てこられたと思うんですけど、今後やってみたいこととか、まだやってないことで興味があることとかあります?
「男の人のアナルをほじりたいですね。あと、女の人をペニバンで攻めたことがないので、それもしたい。しかも、男装でやりたいんですよ〜」
──みくちゃんはボーイッシュだし、ハマりそうですよね。
「こないだもファンの方にいわれたんですよ。『キミにチ●コが生えてたら舐められそう』って。え、どういうこと? なにいってるの? って考えちゃいました(笑)」
──素敵なファンに囲まれて幸せなみくちゃんですが、最後は、ファンとこれからファンになるかもしれない方たちに向けてメッセージをお願いします。
「えっと……ホントしがないAV女優ですが、みなさんの夜のお供になれたら幸いです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします♡」
阿部乃みく(あべのみく)
1993年10月18日生まれ。2013年、AVデビュー。身長155cm、B80・W60・H83。
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公式ブログ:阿部乃みく 〜あべの みく〜 公式ブログ
Twitter:@abenomiku
文・苗田シュン
なえた・しゅん。1973年生まれ。アイドルよりもAV女優のほうに女としての魅力を感じてしまう、根っからのAV好きライター。いつか痴女に出会うことが、ひそかな夢。
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