









前編はこちら→「フェラパイズリ手マンOKの処女」
──前編ではつき合った人はひとりだけという衝撃の告白をお聞きしたわけですけど、なっちゃんはグイグイこられるのが苦手だから、ナンパされてもついていかないわけですよね?
「ついていかないし、そもそも私の働いてたコンビニのお客さんって8割くらいが高齢者で、ナンパもなかったですよ(笑)。高1から7年つき合った彼と23歳くらいで別れた頃に初めてナンパされたけど、それまでは男の人と飲みに行ったこともなければ遊びに行ったこともないし」
──これまでいっさい男の人と遊んでこなかっただけに、別れてからは、ちょっと弾けちゃったりしましたか?
「特にそんなこともないですけど、23歳のときに初めて朝まで遊びました。オールデビューです(笑)」
──23歳でオールデビューですか。10代からパリピやってたようなギャルなら、そろそろ「オールきつい」っていい出す年齢ですよ。
「私が彼と別れた時期にいろいろ誘ってくれたコがいるんですけど、そのコにクラブに連れていってもらってから、毎週末ひたすらクラブに通うって時期が1年くらいありました。とにかく踊るのが楽しくて。もちろんナンパもされるんですけど、ワンナイトとかは一度もなかったですね」
──ワンナイトはないけど、出会いはあった?
「このクラブ通いの時期に、私の巨乳コンプレックスを払拭してくれた男性に出会うんです。クラブで声をかけられて、イケメンでタイプだったから連絡先を教えたんです。彼はとにかく巨乳に目がなくて、これは後から聞いた話なんですけど、『俺は顔は覚えてなかったけど、胸だけは覚えてて、とりあえずイチかバチかで会ってみようと思って連絡した』って」
──そんなこといわなくていいのにね〜。
「ひどい人なんだけど、面白くて。フフフッ」
──それを面白いって感じちゃうなっちゃんが優しすぎるんだな〜。面白いというか、普通に失礼ですからね。
「それ、彼からもいわれました。『俺こんなこといってるけど、だいたいの女は怒るからね』って。でも私としては、そうなのかな〜って気持ちでした」
──そうやってホワーとしてるうちにヤラレちゃったんでしょ?
「最初はかなり警戒してたんですけど、初めて飲んだ日にまんまと術中にハマってエッチしちゃって。でも、遊び人だから、もう二度と会うことはないだろうと思っていたんですよ。私なんかがイケメンと1回できただけでじゅうぶんだ、みたいな」
──自己評価低いな〜。
「ホントそうなんですよ。でも、それからも連絡をくれて結局4年間、セフレみたいな関係が続いて」
「夫に欲求不満な新婚妻が秘密の不倫SEXで性欲発散!」(レインボーチャンネルHD)
──なっちゃんを4年間ひとりじめって、羨ましすぎますよ! SEXも良かったんですか?
「いや、もう基本は俺様SEXなんで、ドーンと寝て『ほら舐めて』みたいな」
──もう芸能人じゃないですか。
「ハハハハッ。でも、私の中では芸能人くらいのレベルの人だから、『舐めさせてくださってありがとうございます』みたいな。それで1時間くらい、彼にご奉仕して。それで奉仕プレイの楽しさに目覚めたところはあるので、そこは感謝してますね」
──なっちゃんは本当にこの人のことが好きだったんですね。
「すごく好きでしたね。遊び人なら私とつき合うフリとかもできたのに、そういうことはいっさいしない、いい意味でも悪い意味でも嘘をつかない人だったので。あと、ずっとコンプレックスだった胸のことを、それまで、そんなに真剣に褒めてくれる人っていなかったんですよ。彼と出会った最初の頃はまだコンプレックスがあったから、胸が小さく見えるブラを着けて行ったんです。そしたら、怖いくらいにめっちゃキレられて(笑)」
「夫に欲求不満な新婚妻が秘密の不倫SEXで性欲発散!」(レインボーチャンネルHD)
──いつもはクールなのに、そこだけ感情むき出しになるんだ!
「それくらい、おっぱいが好きな人でした。褒めるときもいやらしい感じじゃなくて、まじまじと見ながら『いや〜、キミのおっぱいは本当に芸術的だよね』とか、形を確かめるように触りながら『いいね、この形。なかなかいないよ、自信持ったほうがいいよ』みたいなことを毎回いわれて」
──毎回いわれるわけですか(笑)。
「会ったときはだいたいいわれますね。顔は褒めてくれないんですけど、おっぱいだけは毎回褒めてくれるんです。それで、だんだんコンプレックスがなくなってきて」
──大きなおっぱいが自分の武器だと思うようになったからこそ、AV出演する気にもなったわけですから、その彼の存在はなっちゃんにとって大きいですね。
「そうですね。それともうひとり、南☆波王監督との出会いも大きかったと思います」
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──なっちゃんのデビュー作を撮っている監督ですね。
「初めてお会いしたのは、『E-BODY』の監督面接でした。AVの面接だから当たり前ですけど、すごくエッチなことばっかり聞かれるわけですよ。私も今でこそ下ネタとか日常的にいいますけど、そのときはエッチなことには全然慣れてない普通のOLだったから、なにこれすごいイジメだ〜と思って(笑)。でも、出演の条件やギャラを丁寧に教えてもらえたし、とりあえず3本やってみようかなって思ったんです」
──男性関係はなかなかスパっと切れないけど、そういう決断は早いんですね。
「アハハ、ホントですね」
──でも、もう3本どころじゃなくて、すごい数の作品に出てる売れっ子ですよ。この心境の変化はどこから?
「まず、南☆波王監督に撮ってもらえたことですね。それと、関わる人たちの姿を知ったことです。ひとつの作品をつくるために、すごく大勢の人たちが力を合わせて真面目にやってるんだってことがよくわかって、3本撮り終える頃にはAVに対するネガティブイメージがなくなっていたんですよ。これは本気でやってみたい仕事かも……と思うようになりました」
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──E-BODYの専属契約が終わった後、なっちゃんは企画単体になって顔出しも全開にしてますけど、覚悟を決めたってことですね。
「E-BODYさんとの契約が終わって、他のメーカーさんの専属になるというお話もあったんですが、月に1本っていう仕事が不安で……。企画単体だといろんなメーカーさんでお仕事できますから。今ではAVの仕事は自分の天職だと思ってやってます」
──そうやって「AV女優・三島奈津子」ができあがったんですね。巨乳マニアのセフレと、南☆波王監督との出会い抜きには語れないですね。
「そうなんですよ。巨乳好きの彼と出会ったのも六本木ですし、南☆波王監督と初めて出会ったのも六本木だから、六本木には何か不思議なご縁があるのかな〜? と思うようになってきちゃって(笑)」
──次もう1個、六本木で何かあったら間違いないですよ。
「もう偶然じゃないですよね」
「夫に欲求不満な新婚妻が秘密の不倫SEXで性欲発散!」(レインボーチャンネルHD)
──今の仕事は天職と表現してましたけど、今後もニーズがある限り、ずっと続けていきたい気持ちですか?
「はい! あと体力が続く限り。活動できる限りこの仕事をやっていきたいです。もともと人を笑顔にする仕事をしたいとずっと思っていたんです。人の揚げ足を取ったり騙したりする世界が好きじゃなくて。AVの世界って、それがないじゃないですか」
──なっちゃんは1本筋が通ってますね。AVの世界に入って気持ちよさに目覚めたプレイはありますか?
「最初は苦手だったのに、どんどん気持よくなってきた電マと、スパンキングですかね」
──わお! なっちゃんのボディでスパンキングが好きっていわれたら、バッチンバッチンいきたくなりますよ!
「叩いてほしいんです、本当は。あと、信頼してる人だったら、首を絞められるのも好きです。激しいSMではないんですけど、結構ドMなんでしょうね。自覚しているのは、私は、相手の人が気持ちよくなってる姿を見るのが好きなフェチなんで。相手の人が気持ちよくなってくれればくれるほどテンション上がって、それだけでアソコがすごく濡れちゃうんです」
「夫に欲求不満な新婚妻が秘密の不倫SEXで性欲発散!」(レインボーチャンネルHD)
──いい子だなー。なっちゃんみたいな子が彼女になったら最高すぎますよ。では、そんななっちゃんのファンおよびスカパー!アダルト読者に、締めのメッセージをお願いします!
「男の人が私でオナニーしてくださっているのを想像すると、すごく嬉しいです。女として生まれてきてよかったって思います。みなさんの癒しと喜びの存在になれるようにこれからも頑張りますので、私の作品を観て、いっぱいオナニーをしてください!」
三島奈津子(みしまなつこ)
1982年11月30日生まれ。2016年、AVデビュー。身長163cm、B103・W60・H95。
イベントの情報は公式ブログ・ツイッターをチェック!
Twitter:@mishima_natuko
文・苗田シュン
なえた・しゅん。1973年生まれ。アイドルよりもAV女優のほうに女としての魅力を感じてしまう、根っからのAV好きライター。いつか痴女に出会うことが、ひそかな夢。
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