










後編はこちら→「アオカン&パイパンで処女喪失」
「結婚を控えていた私は、ある日、スカパー!オンデマンドアダルトの街で偶然幼なじみの男子と出会い、自宅に招待されます。そこで私は乱暴に縛り上げられて身動きも取れない状態でアソコに玩具やオチンチンを何度も挿れられる……という作品です。それまでは私がSキャラで男性を攻める作品が多かったんですけど、この作品の私は、全力でMに徹してます」
「仰向けで倒れてるときに水をかけられるシーンがあったのですが、あれはキツかったですね。あとは、逆さ吊りにされた状態でイラマチオされるシーンでも、男性のザーメンや自分の唾液が鼻の中に入ってきて、溺れそうになりました。本格的な緊縛をやるのは初めてでしたし、過去一番ハードな作品だったかもしれません」
「マッサージ師役の私は、ビジネスホテルの一室に呼ばれ、男性客の体をほぐしていました。すると、欲情した男性客は、私の敏感な乳首をいじり始め、お尻に硬いオチンチンを擦りつけてくるんです。そのうちに私の方も興奮してしまい、生で挿れられてしまうというお話です。私、もともと本当にマッサージの仕事をしていた時期があったので、マッサージのシーンもちゃんとやったし、昔を思い出して懐かしい感じでした」
「チラリズムですね。アソコやおっぱいがドーン! って出てるのもいいけど、見えるか見えないかぐらいが逆にエロいみたいな。この作品でも、男性客を勃起させてしまったのは私の胸チラでしたからね」
「私と私の彼氏が、(彼氏の元カノの)ゆりさんを調教するというちょっと変わったストーリーです。私が女王様になって、ゆりさんのアソコに玩具を突っ込んだり、ビンタしたりと責め立てるんです。私のS心にも火がつきましたね」
『変態に支配された性奴隷』(kmpチャンネル)
「正直に言うと、撮影前はメチャメチャ緊張しました。叩く相手が男優さんの場合はまったく思わないけど、さすがに女優さんを責めるのは気を遣いますからね。そんな私の気持ちを見透かしたのか、ゆりさんは『思いっきりやって』と言ってくれたんです。だから私も本気でできたんだと思います」
「一時期は1ヶ月に5本くらいレズ作品のお仕事をいただいていて、それも全部タチ役(同性同士のプレイの際の男役のこと)なんですよ。たぶんレズの素質があるんだと思うんですけど、女性と絡むときの私は男優さんになりきっていて、女の子に気持ちよくなってもらいたいんです。最近だともっと進んで、画面を通してその女性の体をいかに綺麗に見せてあげられるかを意識してますね」
『ビジネスホテルのマッサージ師の胸チラで股間が反応してしまった俺9/絶対に手を出してはいけない相手を夜這いしちゃった俺11』(フラミンゴ)
「この業界に入りたての頃は、バイト気分だったし人見知りだったりして、挨拶もしないしイヤなやつだったんですよ。そんな私が変わったのは、真咲南朋監督の『愛と狂気の中●しバトルロワイヤル 佐々木あき 麻里梨夏』(本中/2017年)というドキュメント作品に出演させていただいてからだと思います。この作品はほとんど台本がなくて、当時マニュアル女優だった私にとっては衝撃的でした。男優さんにバックで挿入されながら、キレてるあきさんと髪を引っ張り合いながらのガチバトルをするとか、もうメチャクチャでしたね(笑)」
「マジ体育会系ですからね。『麻里梨夏、おまえそんなもんじゃないでしょ、もっとやれんでしょ』みたいな感じで引っ張っていくんですよ。それにあきさんもやばかった。こういう風に、人と本気でぶつかるような経験って人生でしたことなかったです。でもそのへんから自分が変わってきました。流れ作業で仕事していたのが、ちょっと変わりました」
『夫のいない昼下がり 忘れえぬ性癖 二階堂 ゆり・麻里 梨夏』(レッドチェリー)
「私は元々、性格的にはSな部分が大きいんです。Sな自分のときって、アドレナリンが出て、気持ちが高ぶるんですよね。でも、肉体的にはMなんです。だからMもSも両方演じることができます」
「ザ・AVみたいなハードなプレイが大好きです。よく女優さんって、仕事で激しいことばかりしてるから、プライベートでは普通のセックスがいいみたいな話をされますが、私の場合はどんどん刺激を求めていくタイプなんです。とはいっても、最近はプライベートでセックスする相手もいないんですけどね。だから最近は玩具を使ってオナニーばかりしてます」
『夫のいない昼下がり 忘れえぬ性癖 二階堂 ゆり・麻里 梨夏』(レッドチェリー)
「AVです。ゲイ物やニューハーフ、アニメなどいろいろですが、あまり絡みのシーンは観ないですね。私の場合、女の子がずっとクンニされてたり、男の子が手コキでしごかれてるシーンを観るのが大好きなんです」
「肉食系な男性です。特に今の20代の男子って、本当に草食系が多いんですよ。男子と一緒にお酒を飲みに行って、『今、誘ってくれればセックスするよ!』って気持ちになることもしょっちゅうあるけど、全然誘ってこない。でも、やっぱりアプローチは男性からしてもらいたくて、肉食系の年上男性にレ●プっぽい感じでメチャメチャにされたいんです。あと、オチンチンの大きさはあまり関係なくて、勃ちがいい人が好き。だから、男性には私と会うときはいつもバイ●グラを飲んでいてほしいです(笑)」
後編はこちら→「アオカン&パイパンで処女喪失」
麻里梨夏(まりりか)
1993年6月9日生まれ。2014年、AVデビュー。身長148cm、B83・W54・H82。
イベントの情報はツイッターをチェック!
Twitter:@maririka_cmore
文・ミルキー中野
みるきーなかの。1985年生まれ。しがない編集&ライター。紙媒体、WEBで細々と記事を執筆する傍ら、女性の“鼻”に異常なほどの執着をみせる。
麻里梨夏さんが今月出演している番組はコチラ!
↓
スカパー!アダルト番組検索