









前編はこちら→「ピュアな役は恥ずかしい」
「今見ると別人みたい(笑)。でも、デビュー作では、男優さんやスタッフさんが優しくて『AVって楽しい』って思えましたね」
「アニメ見たり、エロ漫画読んだり、どちらかというと引きこもりタイプ。あ、でも中学のときは部活やってましたよ。女子ばっかりの部でしたけど」
「でも、そこで女の怖さを学んだんです。派閥とかあってめちゃくちゃ怖かったです」
「それで、高校では男女両方がいる部活に入ったんです。ただ、そこでも派閥みたいなのがあったし、男子たちも『オレの推しはこの子』みたいなことを平気で話すじゃないですか。いまだったら、男の人はそういうものだからしょうがないって思えるけど、当時は自分の人気を他の女子と比べて真剣に悩んでて、『死にたい』って思ってました。そこで男の子の怖さも知り、引きこもってるのが一番だなって」
「高校2年生のときです。でも、『こんなもん?』みたいな感じで感動はまったくなくて。そこから結構な人数の男の子とヤッてましたね。コンビニのトイレとか体育館の倉庫とか、学校の屋上につながる階段の踊り場とか使ったこともあります。本当は部屋でゆっくりやるのが好きなんですけど、高校時代は1人暮らしじゃないし、ラブホにも行けないから、とりあえず人がいないところを狙ってやってました」
「いま考えるとセックスは承認欲求を満たすための手段だったと思います。一度ヤッたら男の子も私に対して特別な感情を持つじゃないですか。だから同じ部活の男子ともやって、『あなたヤッたんだから私の派閥だよね?』みたいな」
「デビュー前は、寂しさを埋めたいとか承認欲求を満たしたいとか、マイナス思考からのセックスでした。AVやってからは『あれもこれもやってみたい』ってプラスの感情でセックスできるようになったと思います」
「「制服・下着・全裸」でおもてなし またがりオマ●コ航空10」(ミッドナイト・ブルー)
「ZAMPAさんは好きな監督です。ZAMPAさんの現場は1日通してにぎやかで疲れを感じないんですよ。あー楽しかったなーって終えられる。ZAMPAさんには、特にVR作品をたくさん撮ってもらってるんですけど、途中でカットかけないから好きにやっていいよって言ってもらえるのがうれしい。しかも、カメラが回っている間、ニコニコしながら見ててくれるんです。あ、いまの演技やワードは、監督のツボに刺さってるんだなって思えて、モチベーションも上がりますね」
「そうとも限らなくて、女優にいい意味でのプレッシャーを感じさせながら撮影を進めていく、真咲南朋監督のやり方もすごく勉強になります。ZAMPAさんは女優に任せていい作品をつくっていく感じですけど、真咲さんは正反対なアプローチでいい作品を目指す監督ですね。真咲さんには『指先まで演技しなさい』と言われて、そこから細かいしぐさまで意識するようになりました」
「「制服・下着・全裸」でおもてなし またがりオマ●コ航空10」(ミッドナイト・ブルー)
「そうですね。私は現在、休業中なので基本的にAVの撮影をしてないんですけど、真咲監督の『マブダチとレズれ!私がAVを引退する前に大好きな彼女に伝えたい10のこと 七海ゆあ引退レズ特別編』(レズれ!/2020年)には出演しました。仲良しの七海ゆあちゃんの作品だったので、休業をおして出演オファーを引き受けたんです。ただ、監督が真咲さんだと聞いてプレッシャーを勝手に感じてしまって、お話を受けてから1ヶ月くらいは『どう立ち振る舞おう』ってずっと考え込んでました」
「結局、なにも演技プランが思い浮かばないまま撮影に臨んだんですけど、最初のお手紙を読むシーンでもう泣いてしまって。ただ、『逆にそれが良かった』って真咲監督に言ってもらえました。ちなみに休業中に髪の毛をショートにして明るくしてた私が見られる結構レアな作品ですよ」
「催眠アプリで生意気な娘をいいなりにする鬼畜義父中●し調教」(レッドチェリー)
「強いですね。寂しいから誰かに一緒にいてほしいって気持ちもあるし、誰か家に来たらやることはひとつじゃないですか。でも、いろいろだるいからオナニーでいっかって(笑)。男の子を家に呼ぶにしても、セックスが終わった後にシャワー浴びるかなとか、帰るかなとか、一緒に寝るのかなって考えるのがだるいんですよ。かといって自分が男の家に行くのもだるいんですよ。どこかでお酒飲んで、ちょっとエッチな方向に行く流れを作って、さてこの後どうする? みたいなのもだるくて。だからオナニーが一番楽」
「ちょっと前までは電マだったんですよ。クリに当てて、イッたらもうおやすみなさーいって終わりだったんですけど、最近オナニーの嗜好を変えようかなって思って、通販サイトで3日くらい吟味してバイブを買いました」
「催眠アプリで生意気な娘をいいなりにする鬼畜義父中●し調教」(レッドチェリー)
「女の子からのレビューが良かったやつを買いました。バイブのレビューって、男の人が書いてることが多いんですよ。『彼女に使ってみたらいいって言ってました』みたいな。でもそれって根拠のあるレビューじゃないので」
「それが……バイブって濡れてないときつくて入らないじゃないですか。クリで1回イッてから、挿れるって考えると『クリでイッたからもういっか』って終わっちゃう。お風呂でも使ったんですけど、膝たててやるから、膝が床に当たって痛くなっちゃってうまくできなかった」
「だから、めちゃくちゃ理想を言えば、呼んだらすぐに家に来てくれて、前戯を1時間くらいしてくれて、チ●コ挿れたら私が満足したところでイッてくれて、私が寝たら帰ってくれる男の子が欲しいです。そんなことはさすがに言えないので理想の話ですけど」
「催眠アプリで生意気な娘をいいなりにする鬼畜義父中●し調教」(レッドチェリー)
「そうですかね~。でも、私、男の人のほうから来られるとダメなんです。めんどくさくなっちゃう。なんか野良猫がなついてくれたみたいな達成感みたいなのがほしいんです。いつもはツンツンしてる猫が、今日は寄ってきた! みたいな。向こうから『餌くれよ』みたいに寄ってくる猫はダメなんですよ。『僕は1人で生きていくんで大丈夫です』って空気を出している人が気になっちゃう。ひねくれてるんですよね。」
「ほんとそう。自分でもどうしたらいいかわかんなくて、困ってます。最近なんて、インスタで10代の男の子から『僕の筆おろししてください』ってDMが来るんですよ。『若いうちからそんなこじらせて、キミはこれからどんなふうに童貞卒業するんだ』ってお姉さん心配になっちゃいました」
「催眠アプリで生意気な娘をいいなりにする鬼畜義父中●し調教」(レッドチェリー)
「たまたま、その子と同じベッドで寝ることになって、めっちゃチ●コが勃ってるのに『僕はそういうことは絶対しません!』って感じだったら興奮しちゃうかもしれない。相手から来られるとちょっと引いちゃうので」
「はい。DMはファンの方と女の子にしか返信しません」
「この前、オフ会を開催したときに女の子が4人来てくれてうれしかったです。私のことをかわいいって言ってくれて、『私なんてそんな……ありがとうございます』って感じ。男性からかわいいって褒められても、『そうでしょ? ありがとう』くらいなんですけどね(笑)。同性から認められたほうが、エロ抜きで見てくれてるんだなって感じるので、より承認欲求が満たされるんだと思います」
「催眠アプリで生意気な娘をいいなりにする鬼畜義父中●し調教」(レッドチェリー)
「もちろんです。昨年の春に初めてオフ会をしたときにはたくさんの方が来てくれてうれしかったです。初めて賞レースに出たときも、お花を出してくれたり、観客席から声援をいただいたり、すごく感激しました。ああ、私、支えられてるんだなって実感がありましたね」
「撮影はお休みしてるんですけど、ファンイベントはたくさん開催していきたいです。休業中なのにプレゼントを送ってくださるファンの方もいるので、そういう方のためにも触れ合える機会を作っていきたいです!」
前編はこちら→「ピュアな役は恥ずかしい」
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