ハダカのおしゃべり

第94回 卯水咲流(後編)
「変な人なんですよ、卯水咲流って」

卯水咲流

第94回 卯水咲流(後編)
「変な人なんですよ、卯水咲流って」

前編はこちら→「男性のあえぎ声を聞くとジャバジャバ」

──ここからはデビュー前の咲流さんについてお聞きしていきたいと思います。学生時代はどんな子だったんですか。

「オタクです。小学2、3年からゲームが好きでした。でも、中学では『オタクだ、暗い』ってさんざん言われたので、高校でオタクを卒業しようとしたんです」

──高校デビューですね。それはうまくいったんですか。

「学校中の誰もが認めるザ・イケメンとつきあえました」

卯水咲流

──すごいじゃないですか!

「でも、話が合わなくて、本当の自分を隠しているのが辛かった。話を合わせるためにアニメ以外の映画も漁ったんですけど、続きませんでしたね。やっぱり他人は他人、自分は自分でいいと思う。隣の芝生は青いとか一瞬でも思っちゃダメです」

──さすが「life is オタク」を公言する咲流さん、高校で自分の生きる場所を悟ったんですね。

「大学時代はオタクに戻りました。無理してつきあうと心が痛いです。苦しいです。この頃の彼氏は、なんというかオタクに興味を持ってくれてたし、別に気にしない人もいたし。よく男の人は、『ゆうべ何してたの?』ってカノジョに聞いてくるけど、『一晩中ゲームしてた』って正直に言わずに、『ドラマ見て寝ちゃった』って答えればいいってわかったんですよね。ゲームしてたって言っちゃうとイヤな空気が流れますから」

卯水咲流
「仕事中にイッちゃってごめんなさい…職場なのにセックスしていっぱい感じちゃう働くお姉さん150分BEST」(kmpチャンネル)

──ちなみに初体験はザ・イケメンの彼だったんですか?

「初体験は15才のときにつきあっていた高校の先輩です。でも、そんなにハマるわけでもなく、それ以降も深く掘り下げたりはなかったですね」

──となると、オナニーもそれ以前はあまりしてなかったんですか。

「オナニーは高1のときに初めてしました。実家のこたつの中に兄が愛読していた『ふたり●ッチ』の4巻が入ってて、それを読んでオナニーを知りました」

──悪い兄貴がエサをまいてたわけですね。

「なぜこたつの中にあったのか今だに謎です。でも、そこからドハマリって感じではなかったですね。今は街で見かけた紳士をオカズに結構オナニーしてますけど」

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「愛欲レズビアン 風俗嬢と前科者 再会恋物語 春原未来 卯水咲流」(プレイボーイ チャンネル)

──紳士とは?

「私にとってのイケメンって顔じゃなくて、行動なんです。エレベーターのドアを抑えるとか、さりげないことができる紳士がイケメンなんですよね。年齢も関係ないです」

──じゃあ、街を歩いていたらちょくちょくイケメンと遭遇するんじゃないですか。

「そうですね。去年、微熱があるときに電車で立ってたら、たぶんしんどそうに見えたらしくて、目の前のおじさんが『座りな』って席を譲ってくれたんです。お礼を言ったら『お大事に』って。もう……完璧じゃないですか! そんなことされたら心もアソコもジュンってなっちゃいますよね」

──そういう紳士を想像してオナニーしていると。

「あのとき譲ってくれたおじさんが、私の痴女攻めであえいでいる姿を思うとたまんないですよ。『もうちんちん挿れて!』ってなっちゃう。オナニーのオカズはもっぱら日常のジュンとなった瞬間を思い出します。でも、こうやって性に興味が湧くようになったのはAV女優を始めてからですね」

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「愛欲レズビアン 風俗嬢と前科者 再会恋物語 春原未来 卯水咲流」(プレイボーイ チャンネル)

──そんな咲流さんのデビュー作『爽健美人 卯水咲流』(MUTEKI/2013年)のお話もお聞きしたいと思います。

「もう7年前ですね。懐かしいです。このおかげで賞レースに出させてもらったので思い出深いですね。私は18歳から芸能の仕事をしていましたけど、芸能人として売れた実感はなかったので、MUTEKIさんからデビューできるなんて思ってませんでした」

──デビューのきっかけはなんだったんですか。

「桜木凛ちゃんなんですよ。デビュー前にあるドラマで共演をさせてもらったんですが、そのときに『AVってどうなの?』って聞いてみたんです。そしたら『AVは怖くないし、みんな優しいよ』って。脱げる女優って芸能界にもいないなって考えたこともあって、AVデビューを決めました」

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「愛欲レズビアン 風俗嬢と前科者 再会恋物語 春原未来 卯水咲流」(プレイボーイ チャンネル)

──撮影前は緊張して眠れなかったですか。

「マネージャーが驚くくらいケロッとしてました。芸能の生活を長く続けていたこともあって、仕事の自分とプライベートの自分は切り替えるようにできるんですよ。だからAVに出演するのは、あくまでもAV女優の『卯水咲流』。そう考えられたから、ケロッとできたんです」

──「爽健美人」のタイトルを見ると、「爽健●茶」を誰しも想像しますけど、あれのCMに出ていたんですか?

「ふつうそう思いますけど、出てないんですよ。それに『9等身美女』なんてキャッチコピーまでつけられたもんだから、ネットの掲示板ではウソつき呼ばわりですよ。9頭身じゃないことは私自身も当然わかってますから、私もネット掲示板に『9頭身は、たぶん違うと思う』って書き込んでました」

──そんなデビューから早7年ですが、なかでも印象に残る撮影はありましたか。

「MUTEKIから移籍して5作目の『美脚RQの甘い誘惑 卯水咲流』(アイデアポケット/2013年)ですね。しみけんさんと花岡じったさんとの3人でのカラミは、今でも忘れられないです」

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「母●交尾 義母と息子の禁断絶頂SEX秘湯旅 早戸路・中禅寺湖路」(ミッドナイト・ブルー)

──しみけんさんは変態的なまでに女体を舐めるのが大好きな人だし、花岡じったさんは猛獣と呼ばれるほどのパワフルセックスが持ち味。このメンツでの3Pとなると、天国か、はたまた地獄かみたいな組み合わせですね。

「デビューしてからずっとしみけんさんとはご一緒していたので、安心感はあったのですが、しみけんさんがタジタジになるほど、じったさんがすごくて……。複数プレイのときは、体位がかぶらないようにするのが普通なんですが、じったさんはお構いなし。しみけんさんがじったさんに『その体位やりましたよ』って言ったら、『おれがやりたいからやる!』って。段取りじゃなくて欲望でセックスしている人なんだと思いました。筋肉マッチョが2人出てきて、野獣VS野獣みたいな感じで、『私、業界に入ったんだな』と洗礼を受けましたね」

──これぞAV、というべき作品ですね。あと、今年は作品の中で自慢の黒髪をバッサリ切って話題になりましたが、あれはどういった心境だったんですか?

「『断髪式 卯水咲流』(バミューダ/2020年)ですね。ロングヘアーをバッサリ切りました。撮影の1年前に打診があったときに、私は『マネージャーがいいならいいですよ』って言ったんです。その場でプロデューサーさんがマネージャーに電話したところ、『本人がいいならいいんじゃないですか』って。あっさり決まりましたね。私の出演作ってフェチっぽいモノが多いように思いますね。だからこそこの仕事を楽しめてるかもしれない」

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「母●交尾 義母と息子の禁断絶頂SEX秘湯旅 早戸路・中禅寺湖路」(ミッドナイト・ブルー)

──とはいえ、髪は女の命なんて言われることもありますけど、そんなにサクッと切っちゃって良かったんですか。

「私は性癖でもなんでも受け入れちゃうんですよ。他人にも言われるし、自分でも認めてますけど、変な人なんですよ、卯水咲流って」

──デビューした頃は、本名の自分と、卯水咲流は別物とのことでしたけど、その口ぶりだと、最近は両者がくっついてきている感じですか?

「最近思うんですけど、デビューの頃の、卯水咲流としてガチガチに固めた部分がだんだん溶けてきていて、現場が終わった後、よかったなあ、自分のアソコが濡れたなあって実感もあるんですよね」

──最近、卯水咲流がヤバイぞ、変人だぞと感じたのはどんな状況でしたか?

「この取材の前夜になぜかダンシン●ベイビーを思い出して、寝たら夢にも出てきたんですよ。それでいったん起きてまた寝て、時計が7時になっている夢を見て起きたらまだ6時。まだ早いよと思って寝たらまた7時になっている夢を見て、ガバっと起きたらまだ6時15分でした」

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「母●交尾 義母と息子の禁断絶頂SEX秘湯旅 早戸路・中禅寺湖路」(ミッドナイト・ブルー)

──ループしてるんですね。エンドレスエイトみたいだ。

「そうそう、『うる星や●ら2 ビューティフル・ドリーマー』の世界ですね。」

──ちょっと危うい感じがしますけども。

「でも、自分の生活に支障がない限りは、まあいっかで済ましちゃうんですよ。卯水咲流は、理解しようって思っちゃダメだと思う。自分でも理解できないもん。先日のAVの現場で、男優さんが場を和ませようとして、『トントントントン』(日●自動車のCM)って私に振ったんですよ。そしたら私はそのCMを知らなくて、『ワシントン』と返しちゃって、現場が凍ってました」

──ヤバイ女ですが、それも才能だと思います! では最後に今後の目標をお聞かせください。

「もう1回賞レースに出て、自分の代名詞が欲しいですね。自分が業界に少しでも認めてもらえてたらいいなって。そうやって、自分の中で積み上げた結果を出していきたいです。入院するような病気や怪我をしたら辞めるって親との約束があるので、体が元気な限りこの仕事を続けていきたいと思います!」

Profile

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卯水咲流(うすいさりゅう)
1985年12月25日生まれ。2013年2月、AVデビュー。身長169cm、B84・W59・H87。
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Twitter:@usui_saryu

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文・安部千房
あべちふさ。1994年生まれ。好きなAV女優に会いたい一心で業界に入った安直AVライター。最近は女性に顔面を舐めてもらうことにハマっている。

放送情報

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