大人のコラム

タクシードライバーの「破廉恥」乗務日誌

タクシードライバーの「破廉恥」乗務日誌

このコーナーは「週刊大衆」ベテラン記者の柚月怜氏が、街のタクシー運転手さんたちに乗客の破廉恥な行状をお伺いしたものです。タクシー運転手さんといえば、世の中で一番「街の事情に詳しい方々」といっても過言ではありません。新聞やテレビでは決して報じられない一般人たちの「ハシタナイ素顔」に腰を抜かすことになるでしょう。なぜなら、この報告書には「真実」しかないのですから。ー「夕やけ大衆」編集長ー

CASE12「車内に残されたヤバすぎる紙切れ」
3/11 更新

CASE12「車内に残されたヤバすぎる紙切れ」

「30代半ばのOLさんとおぼしき2人組でしたね。とにかく1人のOLさんが泥酔していて、お喋りが止まらない。一緒にいる友達はだいぶ困っていましたね」

ドライバーの丸川さん(54歳=仮名)はこう振り返る。

泥酔OLのほうはメイクも服装も派手目で、若作りしている感があった。一方、冷静な友達は年相応の落ち着きがあり、会話を聞く限り、人妻でもあるようだ。

「酔っぱらっているOLのほうはまだ独身のようで、自分が今も自由に遊んでいるアピールをしていましたね(笑)。相席居酒屋で知り合った20代の男とカラオケに行ったとか、おすすめのマッチングアプリを人妻の友達に教えてあげるとか……。実際、セフレみたいな男性も沢山いるような感じでしたね」

そんななか、トンデモない体験談を語り始めたという。

「この前、初めて出張ホストを頼んじゃったのよ~」

出張ホストとは、女性向け風俗で、イケメンの男性を自宅やホテルに呼んで、性的なマッサージをしてもらうこと。エッチまでしてしまうことも少なくないと聞く。

さすがにこの発言には友達も「え?」と顔をひそめて、かなり引いているのがわかった。

だが、泥酔OLはお喋りが止まらない。

「セフレにはやっぱり遠慮しちゃうじゃない? 本当はもう少し舐めてもらいたいのに、すぐ入れようとしてくる男も多いし。その点、出張ホストはこっちがお金を払っているから、その時間はなんでも言うことを聞いてくれるわけ」

出張ホストを利用した理由をこう語っていた。

「そうなんだ……」

友達は相槌を打つのが精いっぱい。

「かといって、セックスを始めてから、アレしてコレして、こっちからお願いするのも、ちょっと嫌じゃない。だから、私はあらかじめ、紙にやってほしいメニューを書いて、ソレを出張ホストに渡したのよ」

「……はあ。何を書いたの?」

「見たい? 今持っているから、見せてあげるよ」

泥酔OLはバッグからスケジュール帳を出した。どうやら禁断のSEXメニューの紙切れを、ちゃんと残して、持ち歩いているらしい。

受け取った友達がメモを眺めると、さらに顔が引きつっていくのが見えた。

「すごくない? 2時間で、それ全部やってもらったのよ」

泥酔OLは、羨ましいだろう、といわんばかりのドヤ顔だった。

結局しばらくすると泥酔OLは眠気に襲われたみたいで、寝息を立て始めたという。

2人を目的地で下ろした後だ。

「忘れ物はないか、いつもちゃんとお客様に確認するんです。実際、パッと見たときは何もなかったのですが……よく見ると、座席の下に紙きれが落ちていました」

例のSEXメニューだった。

「いやあ、驚きましたね~。キスとかクンニとか、そういう流れが書いてあるのかと思ったら、最初から『即ハメ疑似レ●プ(射精まで)』とあって、次に『駅弁歩行セックス(射精まで)』その後は『ポルチオ開発スローセックス(射精まで)』そして最後は『アナルセックス(射精まで)』と……2時間利用したと言っていましたが、本当に4回も射精させたのでしょうか……」

丸川さんはいまもその紙切れを「忘れ物」として会社に報告する気にもなれず、

「かといって捨てたら、なんだか呪いがかかりそうじゃないですか。なんか、独身OLの怨念みたいなものを感じるんですよね」

と困り顔で言いながら今も保管しており、記者に「よかったら」と押し付けようとしてくる始末だ。

取材&記事:柚月怜(ゆづきれい) 20代の頃より「週刊大衆」の記者として、街の妖しい噂やエロスポットを中心に取材。官能作家として、著書『惑わせ天使』(双葉社刊)もある。

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