鈴村あいり

2013年2月にプレステージ専属女優としてデビューして以来、看板娘として走り続けてきた鈴村あいり。キャリア6年目に突入しても、いまなお初々しさを保つ秘訣とはなんなのか。これまでインタビュー露出を抑え気味だった彼女に、ついにスカパー!アダルト記者が直撃したぞ!

鈴村あいり

「感じすぎて生活に支障が出るかも」

──今月のグラビアは、鈴村あいりさんの3冊目となる鈴村あいり写真集『愛の日々』から、厳選カットを掲載しております。いい表情をなさってますねー。

「ありがとうございます。写真を撮っていただくことに、いまもぜんぜん慣れてないんですけど、やっぱり写真集というのは本になって手元に残るものなので、気持ち的にはすごく頑張りました。どこがどう違うのかって言われても答えにくいんですけど……(笑)」

──今回のテーマは?

「一緒に旅行するというものですね。それが彼氏なのか、何者なのかはわからないですけど……」

──何者かわからない人と旅行しないでください(笑)。要するに、読者と一緒に旅行するという感じでいいですかね?

「そうです、そうです(笑)。見てくださる読者の方と一緒に、湖に行ったり、温泉でお泊りしてという感じですね。この表紙になってる写真は、朝起きたときのシチュエーションです」

鈴村あいり
鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──撮られているときに、そういう設定は大事にされるほうですか?

「自分なりには意識しているつもりなんですけど、それがうまく伝わっているかはよくわからないです……。あと今回は3冊目ということもあって、少し大人になった私を見せられたらなっていう気持ちはあったんですけど」

──大人になったなと感じることはあります?

「最近になってやっと見た目が大人っぽくなったねって言ってもらえることがあったりするので、たぶんなったんじゃないかな、と。中身は特に変わらないんですけども(笑)」

──デビュー当時の自分をみて、若いなぁとか思われたりします?

「あんまりわかんないです(笑)。なんか髪が伸びたなとか、そういう所だけで。ちょっと肉付きが良くなったねって言われることがあるので、もしかしたら見た目も変わってるのかなあって思うことはあります」

──ふだんからスタイル維持を気にしてますか。

「特になにもしてないですね。痩せすぎと言われてた時期があって、なるべくカロリーを摂取するようにはしていますけど……」

鈴村あいり

──摂取する方向に気にしているんですね。

「なんかもっと出るところが出てて、出ないところがシュッとしてて、肌がつややかな人になりたかったなあって最近よく思います」

──「なりたかった」って過去形ですか(笑)。ちゃんとそういう人になってますから大丈夫ですよ。

「そんな、そんな……。写真集だと特にそう思うんですけど、やっぱりカメラマンさんがすごいし、メイクさんのおかげだなって思います。私はそんな大それたものではないというか、現実は低めと言うか……悲しいんですけど」

──でも、デビューから6年も人気を保っているのはどうしてだと思いますか?

「自分でもホントになんでだろと思いますね。その辺にいそうな感じが逆にいいのかな、なんて思ったり(笑)。イベントで会いに来てくださる方は『友達に似てる』とか『元カノに似てる』とか言ってくださることが多いので、たぶん世の中には私と似てる方がいっぱいいるんじゃないかな」


──こんな美人がその辺にゴロゴロいるとは思えないですけどね。ご自身のカラダで好きな部分とか、嫌いな部分はあります?

「お尻が好きって言ってくださる方が多いので、ちょっと自分のお尻が好きになれました。嫌いな部分はすごくいっぱいありますね。頭の形とか輪郭も嫌ですし、あと胸もそんなに大きくないなって思ってて。見てくださる方にホントに申し訳ないなって思ったりします」

──誰かと比べてしまう方なんですかね?

「結構比べる方だと思います。でも、どの方と比べてもやっぱり下なので、なるべく自分のことは見ないようにして、逆に相手の方がすごくて素晴らしいんだってことを意識してます……。現実逃避なんですけど(笑)。作品のレビューも、怖いので見ないようにしてますね」

──他の女優さんと現場で会ったときは、どう感じますか?

「あんまりご一緒することないんですけど、皆さん、ちゃんとしてるなって(笑)。出るとこ出てたり、すごくかわいかったり、私なんかが一緒の空気吸ってて大丈夫かなって、不安になります」

鈴村あいり鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──そんなに違いますか。

「撮影で、まだ私の番じゃないときに他の女優さんを見てたりすると、すごくポージングが綺麗だったりするし、お隣で撮ってるときも、なんか『月とスッポン』みたいで、一緒のワクに映ってて本当に大丈夫かなって思って、緊張して手が震えてきちゃったり……」

──びっくりするほど自己評価が低いんですね(笑)。

「はい。もう、私なんてっていつも思っています」

──とはいえ、今どき写真集を3冊も出せる女優さんていうのも数えるほどしかいませんし、DVDの売上もつねにトップクラスじゃないですか。

「それはやっぱりプレステージさんだったり、応援してくださるファンの方がすごいというか。特に私が頑張ったからとかいうのではないってことに最近気づいてしまいまして(笑)。デビューしてから、なんかこうフワフワとしたものに乗っかってきてしまってるって感覚がまだありますね。もうプロ失格だと思うんですけど」

鈴村あいり

──いままで「辞めようかな」みたいなときはありましたか。

「それはやっぱりありましたね。このままやってていいのかなとか。辛いなって思うことがなかったわけではなくて。でも、辞めたいなって思ったときに、イベントでファンの方とお会いしたりすると、なんかもうちょっと頑張ろうかなって。そう思ってるうちに、ここまで来てしまった。ホントにすみません……」

──謝る必要はないですよ(笑)。ファンの存在や周りのスタッフさんの力っていうのが大きいんですね。

「はい。もうそれでしかないというか。逆にプライベートはなんにもなくって(笑)。デビューする前と変わらないですね」

──デビュー当時から比べたらエロくなったようなことはありますか? エッチに対しての感覚って変わってきましたか?

「やっぱり気持ちよさっていうのは段々と上がってきたんじゃないかなって思いますね。正常位ひとつにしても、違うなって」

鈴村あいり

──開発されてきてるんですかね?

「そうなんですかね?(笑) デビューの頃は胸とかも『まあ気持ちいい』みたいな感じだったんですけど、今は触られると『もうすごい!』みたいになっちゃったり。ナカもそうなんですけど、このまま年を重ねていくと、日常生活に支障が出るんじゃないかって……」

──そんな領域までたどり着きましたか(笑)。

「ちょっぴり不安です(笑)。自分から攻めたりすることも、最近やっと行動に移せるようになったんじゃないかなって。前はなんか『もっと欲しいな』って思っててもそのままで動けなかったんですけど」

──それが成長ですよ! プライベートでも、成長を感じる瞬間はありますか?

「ちょっとはコミュ障が直ったかなって思って……。昔は話してる相手の顔も見られなかったんですけど、今だとときどきパッと目を見たりはできます。昔はずっと自分の膝の上見てたりして、日常的な会話も困難でした」

鈴村あいり
鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──学生時代もずっとそんな感じですか?

「すごく仲のいいお友達とはしゃべれるんですけど、その他のクラスメイトにはそんな感じだったので、すごいヤバいやつだなって思われてたんだろうなって。小さい頃はすごい活発で、人見知りもなかったんですけど」

──思春期になにがあったんですか?(笑)

「なんか、段々気づいてしまうというか。ある日『あ、私、初めましての方は苦手かもしれない』って思い始めてからこじらせていって、このようになってしまいました(笑)。人混みも苦手ですし、ふだんは家でずっと猫と遊んだり、ボーっとテレビや漫画を見たり、そんな生活をしてると、一日があっという間に終わってしまいます」

──猫はずっと飼われてるんですか?

「はい。猫のことはたぶん好きだと思います」

──たぶんって(笑)。そこは自信を持っていきましょうよ。

「でも、世の中にはもっと猫好きの方がいらっしゃるので、それに比べたらたぶん、初心者的なのじゃないかなと思って……。イベントでファンの方が、『ハイこれ、猫ちゃん用に!』って、すごく猫が喜ぶオモチャをくださることがあるんですが、こんなものがあるんだって驚く反面、自分の猫情報収集力は低いな、やっぱりまだまだなんだなって思ってしまうんです」

鈴村あいり
鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──でも、旅行がお好きなんですよね。実はアクティブな面もあるじゃないですか。

「ときどき思い立ってお外に出たりはします。友達と一緒においしい有名なパフェとか、かき氷が食べたいとか、そういう旅ですね。予定が合わなかったら仕方なしにひとりで出かけますけど」

──お出かけしてるときに『鈴村さんですか?』って声をかけられらどうしますか?

「今まで一度もそういうことはないです。特に変装もしてないんですけど……。でも実際に声をかけられたらびっくりして『違います』って言っちゃうかもしれない(笑)。声をかけられても、なんもしゃべれないし、なんのおもてなしもできないので、笑ってごまかして、下向いて歩いて、そのままどこかに消えます、ハイ」

──……そもそも男性恐怖症なんですかね?

「いや、均等に……人間全般に対して苦手ですね」

鈴村あいり
鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──例えば好きな男性ができたら、どうやって間を詰めていくんですか?

「仲良くなる前に好きになってしまうと、どうしても恥ずかしくなって、顔もすぐ赤くなってしまって、目も合わせられないし、話せないので、もうホントにただ見てるだけみたいな」

──それでうまくいったことはあるんですか?

「見てるだけパターンでは、うまくいったことはないですね……。お友達になってからでしたら、あ、私あの人のこと好きかなって思って、頑張って自分から告白したことはあるんですけど……そのときはフラれましたね。それでもっと自信がなくなっていくみたいな」

──とはいえ女優歴というか、社会人歴としても6年目になりますからね。お仕事でいろいろな人と触れ合ってますから、さすがにコミュ障は克服されてきたんじゃないですか?

「ちょっとはマシになったかなって思うんですけど。でもやっぱり根本的なところが変われないというか。お外に食べに行って注文くらいはできるんですけど、不意に店員さんが近寄ってきて『エプロンもあるんでよかったらどうぞ』って言って来ると、びっくりしてしまって、『あっ、だ、だ、大丈夫です』ってなってしまったりとか……」

鈴村あいり
鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──その感じで、イベントやファンと出かけるバスツアーは大丈夫なんですか?

「バスツアーだと、MCの方がいらっしゃるので、話を振ってくださったり、ファンの方が質問してくださったりするので、なんとかなります。ほんとはもっと私から発信する形でやるべきなんじゃないかなあって思うんですけど……」

──じゃあ、スカパー!アダルトでもバンバン発信していきましょう! 今月は、ミッドナイト・ブルーで、『【プレステージ女優】神乳Hcup味わい尽くす 河合あすな/美少女貸し切り温泉 鈴村あいり/本能剥き出しタイマン本● 愛音まりあ/春咲りょう汁 120%』という番組が放送されます。「美少女貸し切り温泉」は、偶然にも写真集のコンセプトと近いですね。

「あ、確かに近いですね。これも実際に温泉に行ったんですけど、途中で街を歩いたり、いちご狩りをして、それが楽しかったなって思い出がありますね」

──やっぱりスタジオでの撮影とは気持ちも変わってきますか?

「変わります! ちょっとお仕事をお休みした後の久しぶりの撮影だったので、すごく緊張してしまって、大丈夫かなって気持ちもありました。でもスタッフのみなさんが優しくて、いちごもおいしかったので、すごく楽しめました」

鈴村あいり
鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──カラミも久しぶりでしたか?

「はい。なんか、セックスってどうしたらいいのか忘れかけていて、『どうやってたっけ?』みたいな感覚でした」

──久しぶりにセックスすると筋肉痛になりますよね?

「あー! なりました! 特に激しいものじゃなかったんですけど、家に帰ってきてから、太モモがめちゃくちゃ痛くなりました」

──作品の中では、温泉の中でもしちゃってるんですね?

「温泉の関係者の方には申し訳ないですけど……してます。お風呂の熱で火照ってるのか、セックスで火照ってるのか、よくわからなくなってくるんですよ。それが気持ち良さにプラスになってました」

鈴村あいり

──これから撮影や、写真集以外でやりたいことってありますか?

「こんな感じの人間なんですけど、お酒を飲んだらもうちょっとまともにしゃべれるようになるので、一日飲み屋さんの店員さんみたいな感じで、ファンの方と交流できる場があったらうれしいなと思ってます……」

──夢のような企画じゃないですか。すぐやりましょう!

「あ、でもしゃべれると言っても、普通よりちょっとマシなくらいですよ。そんなに期待されても困っちゃうんですけど……」

──おつまみ作れます?

「そういうことになってくると……不器用なので(笑)。家で料理はしてるんですけど、撮影でちょっと包丁持ってみてって言われると、もう混乱して手が震えてきちゃいますね。『出張、全裸家政婦。』(2013年、プレステージ)で料理のシーンがあったんですけど、手を切ってしまって、むちゃくちゃ血が出てしまったんですよ。もうそれが怖すぎて、できればカメラの前では包丁持ちたくないです」

鈴村あいり
鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──それはスタッフ全員怖いですよ(笑)。

「家だったら、誰も見てないので大丈夫です。お味噌汁とか、お魚焼くとか、パスタとかカレーとか、普通の庶民的なものしか作れないですけど……。なんかもっとオシャレなものを作れたら、人前でお出しできるかもしれないですけど……」

──なかなか質素な食生活なんですね。ぜいたくをしたいと思うことはないですか?

「ときどきはおいしいといわれるお店のご飯を食べに行きたいと思いますけど、それくらいですね」

──お金をいっぱい稼いで、タワマンのテッペンに住んだる! みたいな野望は?

「ないです! 身の丈に合わないので、そういうのは全然ないですね。なんか普通の……お味噌汁飲んで、猫がいて、みたいな暮らしがいいんです」

鈴村あいり
鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社)より
撮影/冨貴塚 宏樹

──では、いま欲しいものは手に入ってしまった感じなんですかね。

「はい。住むところがあって、働ける環境があって、猫がいて、家族がいてみたいな。めっちゃ充実してるなあって、最近は特にそう思いますね」

──女優としてではなく、イチ女性としてこうなりたい的なビジョンはありますか?

「それもボンヤリしてるというか、かすんでる状態で見えないです(笑)。なんかもうちょっと自立した女性というか、ちゃんとした人になりたいというか、もっと華のある……もう無理か……」

──あきらめないでください(笑)。そもそも華がないと3冊も写真集なんて出せませんよ。

「もっとしっかりした人間になって、ファンの方に、『おかげさまで頑張ってこれました』みたいな感謝をちゃんと形に残してから終わりにしたいなっていう気持ちはあるんですけどね。じゃあ、何をするの? って聞かれたら、なかなか難しいというか……はい」

鈴村あいり

──まだやり切ってないという感覚はあるんですかね?

「いつもやり切ったって思ってます。毎回と言ったら大げさかもしれないですけど、『ああ、今日は絶対100%以上頑張った』みたいなことはありますね。最近だと『究極性交』(2018年、プレステージ)という、監督さんが5人いらっしゃる作品に出たんですけど、本当にいろいろな自分を出せたんじゃないかなって思いました。でも大きなことを乗り越えると、次はあれを超えられるだろうか、次の撮影はどう頑張ればいいんだろうか、なんて悩んでしまうんです」

──そういう悩みは、女優としての意識が高まってきてる証拠ですよ!

「そうですかね……。でも、最近やっと女優の卵くらいになれたかなって思います」

──まだ卵なんですか(笑)。けっこう時間をかけて温めてますね。

「辞めるころには腐ってるかもしれないですよね(笑)。やっぱり不安は大きいですし、いつまでやっていくのかっていうビジョンもないんですけど、辞めて振り返ったときに何かを残していたいっていう気持ちは強くなってきました。みなさんに少しでも喜んでいただけるものを作っていければと改めて思います」

Profile

鈴村あいり(すずむらあいり)
1993年9月24日生まれ。身長152cm、B82・W53・H80

放送情報

【プレステージ女優】神乳Hcup味わい尽くす 河合あすな/美少女貸し切り温泉 鈴村あいり/本能剥き出しタイマン本● 愛音まりあ/ 春咲りょう汁 120%

9/1(土) 前7:00~
【その他放送日】5・12・16


鈴村あいり写真集『愛の日々』(双葉社/3,500円+税)より
撮影/冨貴塚 宏樹

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