









Maika、神咲詩織、波多野結衣とともに歌って踊り続けたアイドルユニット「me-me*」(ミーム)が、2016年3月20日のライブをもって全員卒業となる。今月は、そんな感慨もひとしおの佳苗るかチャンに直撃! ちっちゃくって超カワイかったです!
「山口県ですね。私、昔からすごい晴れ女なんですけど、このロケのときも全部晴れでした。移動中の車の中で私が寝てる間だけ雨が降ってたらしいんですけど、起きたら止んだんです」
「なんだか不思議な感じですね。自分が写真集を出すっていうのは、想像もつかなかったので……。発売イベントもあったんですけど、ファンの方々の受け止め方を見ても、やっぱり写真集っていうのは特別だなって思いました。友達からも、書店に置いてあるのを撮った写メが送られてきて、『見たよ!』って報告があったりとか」
「私しか出てこないんで、髪型を変えたり、ほぼスッピンぐらいの薄いメイクから逆にメイク濃くしてみたりとか、いろいろバリエーションをつけてみました。温泉につかってるやつとかお気に入りのカットですね。あと、海で撮った写真も。山口県って海が青くて、すごくキレイなんですよ」
「ないですね(キッパリ)。昔つき合ってた人も、私も、インドア派でおウチで過ごすことが多かったんです。家でゲームしたりとか。私もギャルゲーとかエロゲーとかにハマってて(笑)。『ダ・カーポ』っていうゲームに出てくる朝倉由夢ちゃんってキャラクターが大好きで、抱きまくらを持ってるぐらい。いわゆるキモオタだったんです……」
「やっぱり、そういう性格面とかが変われるのかなっていうのがAVをやってみようっていう動機のひとつでしたね。でも、こんなことになるとは思ってなかったんですよ。顔とかも隠して、ちょっとだけヤるっていうイメージだったので……。デビュー作を撮ったときはホントに震えるくらいに緊張しちゃって、なんかガタガタ音がするなーって思ったら、自分が座ってる椅子の音だったんですよ(笑)」
「専属の頃は、撮影が月に1本だったので、毎回ガタガタ緊張してました。そのあと、拘束が外れてたくさん本数撮るようになってからは、少しずつ慣れてきましたね」
「やっぱり撮影のときは、いろんな役をやったりとか、普通に生きてたらできないようなことがたくさんできるので、毎回新鮮で楽しいですね。あと、コスプレ作品だと高ぶりますね。いろんな服を着られるのは嬉しくて」
「Mっぽいイメージで見られてるかもしれないんですけど、攻める役も多くて、レズものだと大体タチなんですよ。なんか、小悪魔的にイタズラするような役がすごい多いですね。自分では天使のイメージをもってもらいたいんですけど(笑)」
「これは篠田あゆみサン、波多野結衣サンと共演させていただいた作品ですね。私、OLモノに出してもらえることが少ないので、このときはスーツが着られて嬉しかったですね。身長が低いので、サイズが合ってなくてブカブカだったりはするんですけど(笑)」
「私……結構その、すごいムチムチしてるんですよ(笑)。二の腕が衝撃的なぐらい本当にブルブルで、縛られるとモコモコってすごいお肉が出ちゃいまして。そこを気に入っていただければ楽しめるんじゃないかと」
「まぁ理想としてはもうちょっと痩せたいんですけど……いかんせん食べることが好きなんで(笑)。お菓子が大好きで、自分で作ったりするんですよ。ガトーショコラとか、作って、しかも自分で全部ペロリと食べちゃいます」
「これは主観モノですね。衣装のほとんどが私の私服なんですよ。パッケージで使ってるワンピースも自分のだし、靴もそう」
「カメラの向こうに誰かいると思って、とにかくひとりで喋り続けなきゃいけないんですよ。なんかもう変なこといっても『どうせカットしてくれるかな』ていう気持ちがあるので、とりあえず何でも喋るんですけど、そういうセリフに限って結構使われてたりするんですよね(笑)」
「これはアイドル役なんですよ。しかも、『歌ってください!』っていわれて、私が即興でアイドルソングを作って歌ってるんですよね」
「ムリクリ作りました(笑)。それをファン役の方々が『おい! おい!』みたいなコールもしてくれてるので、すごい面白いと思います。この作品はオムニバスものなんですけど、全員おんなじ事務所の大先輩たちが参加してて。このときは波多野結衣ちゃんに会いましたね」
「同じ事務所の女の子とは仲良いし、やっぱり『me-me*』のメンバーとは特に仲がいいですね。月何回もレッスンで会いますし。もう『me-me*』のレッスンのガチ感は半端じゃないんですよ。筋トレもキツくて」
「本当に撮影よりハードですね。『me-me*』は今年の3月20日で全員卒業するんですけど、そのゴールが見えてきたので、今まで以上にメンバーの一体感がすごいです。ラストの新曲も出て、卒業に向かって一直線っていう感じです」
「卒業のときは、絶対に泣くと思います。もともとすごい泣き虫だし、感動モノに弱いから、いま想像しただけでもちょっとくるものがありますね。やっぱり初めに想像していた以上にキツかったし、大変だったけど、みんなでひとつのことをやるっていうのはいいなーって思いました」
「今までのんびりとマイペースでやってきたので、このまま楽しくやっていけたら良いかなっていう感じですね。引退っていうのも、今はまだぜんぜん考えてなくて、いずれはするんだろうなーっていうぐらいの感覚ですね。ただ、いきなり消えるっていうのは悲しいので、暖かく見守られながら引退していきたいですね。でも今はまだ、いっぱいエッチして、美味しいものを食べて、楽しくお話したりとかして、過ごしていければと思ってます」
佳苗るか(かなえるか)
1993年3月4日生まれ。身長147cm、B84・W59・H85
2012年5月デビュー。
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佳苗るか写真集「ラブタビ」(双葉社/3,500円+税)より
撮影/冨貴塚 宏樹