









89年にAVデビュー。92年に1度引退するも、04年に熟女路線で本格復帰。いまも現役で活躍する、誰もが認めるAV界のレジェンド、加山なつこ。これまで不思議と賞レースに無縁だった彼女が、今年の「スカパー!アダルト放送大賞2016」では週刊大衆賞を獲得。今月のグラビア用に脂の乗ったダイナマイトBODYを激写しつつ、受賞の喜びや自身のキャリアを振り返ってもらった。
「お天気がいいなか、野外でヌードになれて気持ち良かったですね(笑)。ヘアメイクさんやスタッフさんも私が10代の頃から知ってる方々だったので、昔話ですごい盛り上がりました」
「AV女優として、これまでちゃんとした賞をいただいたことがなかったので、本当に嬉しかったです。私は『熟女女優賞』でのノミネートで、結局この賞は獲れなかったんですけど、負け惜しみとかじゃなく、週刊大衆賞がいちばん嬉しかったです! デビューしたときは、有名な雑誌に載るのが夢だったので」
「そうですね……昔はアンダーグラウンドの暗い地下商売じゃないけど、『やりたくて』というより『ワケありで……』みたいな感じのコが多いイメージでしたよね。でも今は、随分と明るくてクリーンな業界になったな~と思います。あと、最近の若い女優さんは皆、礼儀正しくて、しっかりしてるコが多いですね」
「いやいや、そんな勝てるとこないですよ~。いい感じに、体に脂が乗ってるとこくらいですかねぇ(苦笑)」
「実際、10代、20代の頃のセックスは何も考えてなくて、30代は探求中で。だけど、40代になると私生活も落ち着いてきて、気持ちに余裕ができたんでしょうね。体も成熟して、いろんなことを純粋に楽しめるようになったと思います。私、今がいちばん性欲あるかも(笑)」
「全身金粉、銀粉プレイをやってみたいってずっと言ってるんですけど機会がまだないので、ぜひやってみたいですね。あとは、また写真集を出したいですね。アナログ人間なので、まだまだ紙媒体にたくさん出たいです」
「そうですね。SHUNGAは、熟女系のAV女優さんたちがキャストのお店なんですが、現役の女優さん、女優活動は卒業した人、これから女優さんになろうとする人まで、30歳くらいから50代の女性たちが在籍しているんですね。“熟女ならでは”の寛容さで接するので、お客様も『気を遣わず楽しめる』といってくださいます。皆様、ぜひいらしてくださいね~」
加山なつこ(かやま なつこ)
1971年1月31日生まれ。身長163cm、B98・W60・H93
1989年デビュー。
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撮影/篠原潔