









あの国民的グループから衝撃のAV転身を果たした三上悠亜。美しすぎるアイドルフェイスから繰り出される絶頂FUCKの数々は、見る者の目を掴んで離さない。そんな彼女の素顔に迫る、直撃インタビュー!
「一年半ぐらいになります。でも、デビュー作を出してから間が空いてるので、2本目が出てからだと、まだ10ヶ月ほどになりますね」
「自分自身はほとんど変わってないと思うんですけど……前よりもお仕事が好きになりましたね。昔はすごく遊ぶのが好きで、どちらかというとずっと働かずに遊んでたいなーぐらいの性格だったんですよ(笑)。15歳からアイドルのお仕事をやらせていただいてたので、普通に遊ぶことがほとんどなくて。なので、アイドル辞めてからの間は結構遊び尽くしたというか……」
「普通のことですよ(笑)。男性と一緒に外を歩くとかもしたことがなかったので、デートしてお酒を飲んだりとか、そういうことです。夏だったら浴衣を着て花火大会とか、海に遊びに行ったりとか、ハロウィンでコスプレするとか、クリスマスにみんなで女子会をしたりとか……そういう普通の女のコがすることをアイドル時代はまったくできなかったので、去年はそれをやり尽くしましたね」
「狭い世界にいて、価値観とかもちょっとズレてたので、そういう部分が解消されたと思います。あと、私は一人っ子なので、身の回りのこととかお母さんに全部やってもらってたんですけど、今は一人暮らしなんで、多少は大人になったかもしれないです。あと、昔より街に出ると話しかけてくれる方が増えました」
「そうですね。昔は私の存在って、アイドルファンの人にしか知られてなかったと思うんですよ。本当に名古屋ぐらいでしか話しかけられなかったんですけど、最近は女性の方から声をかけられることも増えたんです。私は元々話しかけられるのがキライじゃないので、握手を求められたらするし、もし見かけたら気軽に話しかけてください(笑)」
「AV女優として再デビューするって決めたときから、絶対に中途半端なことはしたくなかったんですよ。この業界に入ったからには、やっぱり1番になりたいっていう気持ちが強いかもしれないですね。とりあえず、投票とかで勝ち負けのあるものには絶対に負けたくない。まぁ、こっちの世界に来てもやっぱりそういうのがあるのかっていう戸惑いもあるんですけど(笑)」
「もともと争いごとがすごく苦手なタイプなんですよ。順位とか決められたくないし、どちらかといえば参加したくないんですけど、もしノミネートされてしまったら、責任というか背負うものが出てくるし、負けず嫌いな気持ちも出てきちゃうんですよね……」
「負けたことなんて、想像したくないです。でも、ギリギリになると急に怖くなって『やばい、どうしよう』って思っちゃうんですけど、なんかそういうことも乗り越えないと1番にはなれないのかなって思います。やっぱり自分がしたいこととか、やりたいことって、どんどん勝ち上がっていかないとできないと思うんです。今はお仕事をいただいてる形ですけど、いつかは自分がやりたいなって思うことを実現できるような人になりたいので」
「まだ10本ぐらいしか撮ってないんですけど、やっぱりいい物を作って、みなさんに届けたいっていうのはありますよね。個人的には綺麗な作品が好きなんですけど、ちょっぴりハードなものでも、自分がやれるギリギリの範囲であればやっていきたいなとは思います」
「これは私がデビューして3本目の作品ですね。それまでと違って大人っぽい雰囲気で、自分からイキたいみたいな感じを出してほしいっていわれたので、ちょっと積極的な私が観られると思います」
「嫌いじゃないです(笑)。攻められるのも好きですけど、どちらかといえば相手が喜んでるほうが嬉しいですね。男性の反応がいいと、もっといろいろしたくなっちゃいます」
「やっぱりそれまで経験もそんなになかったので、勉強になることはたくさんありますね。いままで誰も教えてくれなかったし、教科書もないじゃないですか。でも、エッチは元々興味があるというか、あるからこのお仕事をやってる部分もあるので、もっと高めていきたいなって思いますね。どうしたらもっとエロく見えるかとか、そういう見せ方の部分も含めて」
「1冊目の写真集は、まだ初々しかったですね。ここを次のスタート地点にするっていう気持ちで、けっこうカラダも搾って、綺麗に撮っていただいて出来上がった写真集だったので。2冊目は、見せ方もちょっとわかってきたし、カメラの前で緊張しなくなってきたので、すごく自然な表情が出せたんじゃないかと思います。観ていただいてる方と一緒にいる感覚になれるような作品を目指しました」
「アイドルの衣装を着て、ステージで歌って踊ってる場面とかすごく臨場感もあると思いますね。天使が日常に入っていろんなことを経験するっていう裏テーマがあるんですけど、そういうことを考えながら観ていただけるとすごく面白いかなって思います」
「バラエティはちょっと苦手でしたね。でも、苦手なものにも挑戦したことによって、また広がっていくじゃないですか。1つの殻を破るとほかのことに活かせるというか。なので、恵比寿★マスカッツにも自分から入りたいって思いましたし、なんでも挑戦してみたいっていう気持ちはありますね」
「メンバーの皆さんに対して、すごく尊敬してますね。私なんて、肩書でこの業界に入ってきたような分際じゃないですか。自分のことをスゴいと思ったことは一度もないし、『売り上げ1位だね』っていってもらっても、元アイドルみたいな部分のおかげで、私の力じゃないと思うんです。でも、普通の女の子からこの世界に入って活躍している女優さんは全部自分の力で登り詰めてきたわけじゃないですか。それは本当にすごいことだと思うし、尊敬しますよね」
「やっぱり有利って思われるじゃないですか。それは確かにそうだし、そうじゃないとはいえない。でもいつまでもそこをいわれる悔しさもありますよね。肩書きがあるのはいいことなんですけど、背負わなきゃいけないものでもあるので、いろんな意味でプレッシャーはありますね」
「私が恵比寿★マスカッツに入ったときに1番最初に喋りかけてくれたのが桃乃木かなちゃんなんですよ。アイドル好きでもともと私のコトを知っててくださってて、『写真いいですか?』みたいな感じですごい下からきたので、私はそれよりさらに下から『桃乃木さん』みたいにいってたら、『さん付けで呼ばないでください』って、お互い敬語でよくわからない感じで(笑)」
「『ももちゃんって呼んでください』っていわれました。そうすると私の本名が桃菜なので、私もももちゃんって呼ばれてきたし、でもあちらのももちゃんの本名は違う名前だと思うし、私より年下だけどこの世界では先輩だし、なんか不思議な感じでした(笑)」
「たかしょーサンとは同い年で、同じ名古屋出身で、共通点が多いので最初から話しやすかったですね。番組はまだ始まったばかりで、ふたりでいろんなことに挑戦するみたいなテーマなんですけど、これからどうなっていくのかわからないような雰囲気です(笑)」
「三上悠亜でいる時間のほうが長くなったなって感じますね。こないだビックリしたのが初めて友達から『悠亜ちゃん』って呼ばれて、プライベートでもそう呼ばれるようになったってことは嬉しいことですし、責任も出てきたなって思って」
「そういう人が結構増えてきてるんですよね。イベントとかで、『僕、アイドルのときは全然知らなくてすみません』みたいにいってくださる方とか(笑)。全然知らなくていいから、すみませんなんていわないでって思うし、過去の肩書とかに関係なく私のことを応援してくれてるんだなって思ったらすごく嬉しいですね」
三上悠亜(みかみゆあ)
1993年8月16日生まれ。身長159cm、B83・W57・H88
2015年デビュー。
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三上悠亜1st写真集「Here you are」(双葉社/3,500円+税)より
撮影/上野勇