









スカパー!アダルトのアワードで栄冠に輝き、昨年の熟女AV界で最も目立っていた女優の1人、成宮いろは。ますます性感の開発が進み色気を増していく彼女に、直撃インタビュー!
「あの賞がきっかけで、私のことを知ってくれた人がすごく多くて、イベントなどでも声を掛けてくれる人が増えたり、お仕事も頂けましたし、非常にありがたかったです」
「それは全然なかったですね。ノミネートされていたのが加山なつこさん、五十嵐しのぶさんというベテランの大先輩ばかりだったので、肩を並べて一緒に立ってるだけでいい記念になったという思いでいました」
「考えたこともなかったですね。デビューする前から、AVはけっこう観る方だったんですけど、こんな賞があるなんて知りませんでした」
「お店にポスターが大々的に貼ってある単体女優さんのものも観ますし、素●の隠し撮り物も好きです。自分の身の回りで起きそうなことや、感情移入しやすいものが好きですね。挿入している局部のアップは、視聴者の私としてはあんまり必要なくて、そこまでに至るプロセスや前戯の部分に興奮しますね」
「ずっと興味はありましたね。私は普通に育ってきてしまって、反抗期も特になく、親に『この学校に行ったらいいんじゃない?』って奨められた学校に行って、普通に就職して、OLをしてたんですよ。でも、あるとき『自分の違った一面を出したいな』って思ったんです。恥ずかしがり屋で消極的なところがコンプレックスでもあったんですよ。そういう自分を変えたいなと思って、自分から連絡してAVデビューしたんです」
「そうですね……。でも、両親は私がこの仕事をしてることをまだ知らないんです。すごくいい子だと思われてるんですよ。長女だし(笑)。でも、スカパー!さんでも私の作品がたくさん流れてますし、いろんな媒体にも出るようになったので、いずれ話さなきゃいけないだろうなとは思ってるんですけど……」
「昔からの友達には普通に話してます。みんな態度が変わらずに、『楽しそうにやってるね』とか『昔より若くなったね』とかいってくれますね。それまで、友達の前でエッチな話をするのが苦手だったんですけど、この業界に入って昔の体験談を話すことが増えて、いろんな下ネタがいえるようになったのが嬉しいですね」
「なんだろう?(笑) 車のなかとか、漫画喫茶のカップルシートでシちゃったりとか……。漫画喫茶って、見られちゃいそうだし、両側に人の気配もするし、そこでコソコソとエッチなことしてたらすごい興奮してきて、シートが水浸しになるくらい感じちゃったんですよね。あ、ちゃんとシートはきれいに拭いてから出ましたよ(笑)」
「もともと潤いやすいみたいです。撮影に入る前にスタッフさんから『事前にローションを付けときますか』っていわれることもあるんですけど、私は使わないんです。ナチュラルローションでいけますね」
「それは変わりましたね。自分をさらけ出すことがちゃんとできるようになりました。撮影だと、自分のなかでカチッとスイッチが入る瞬間があるんですよ」
「現場に入って、メイクをして、髪型を整えて、『成宮いろは』になったときから助走が始まってくるんです。私はドラマものに出演することが多くて、だいたい『いけない奥さん』の役をやるんですけど、その芝居のシーンを撮っているうちに気持ちも入ってきて、男優さんと絡みはじめたらもうカチっと入りますね」
「プライベートでエッチするときは、いろいろ考えてしまうほうだったんですよ。好きな人から『はしたない』って思われないかな、とか、こんなことしたら遊んでると思われる、とか。それで自分を抑えてたんですけど、この仕事は自分のエロさをどんどん出してくださいっていわれるじゃないですか。それがとても嬉しいし、楽しいんです。プライベートでは経験したことがないようなシチュエーションも刺激的ですね。最近だとSM物で、吊らされたり、緊縛されたりっていう、ちょっとハードな撮影があったんですけど、『あれ? 私こういうのもイケるかも』って、自分の扉が開きつつあるのを感じましたね」
「そうなんですよ! 私、お尻の穴を触られるのがすごく苦手だったんですよ。本当に『指で触るのはやめて』っていう感じだったんですけど、最近は舐められると『いいかも』って。あと膣の構造が意識できてきたっていうか、『この体位でやると、ここに当たって気持ちいい』とか『こう体を反ると、当たり方が変わる』とか、そういうイケるポイントがわかってきました」
「オナニーするときも、挿入するタイプのバイブレーターはそんなに良くないなぁって思ってて、ずっとタンスに入れっぱなしで寝かしてたんです。でも、ちょっと持ち方を工夫して、当て方を変えたら『こいつ、なかなかやるじゃないか』みたいな」
「イベントとか店舗回りをするとスタッフさんやファンの方からオモチャを頂いたりするので、コレクションが増えていきますね。いつもは電マだけなんですけど、今日はガッツリいきたいなぁってときは、中に挿れる用も使ったりとか」
「あと、いまどうしようかと持て余しているものがあるんです。乳首用のローターみたいなオモチャで、イボイボが付いていて、オッパイにカポッとはめてブーンって振動するんですけど、あんまり気持ち良くなかったんです。でも、せっかく手元にあるんだから、どうにかして気持ち良くなりたいって思ってるんですよね。『この子の良さを引き出したい』って」
「この作品は、私が自分の娘の旦那さんと関係を持っちゃうんです。娘が寝ている脇で、コトに及んでしまうという悪いお母さんなんですけど、これはすごく気に入ってます。タカラ映像さんの人気シリーズで、ドキドキするようなシチュエーションもあるし、最後の絡みのシーンがねちっこくて、ホントにいい作品だと思ってるので、ぜひ見てほしいですね」
「そうですね。私は若くはないんですけど(笑)、もともと童顔なので、いわゆる熟女のニュアンスを出すのが難しいって思ってるんですよ。でも、優秀なメイクさんが付いて、カメラが回ると、それなりに見えるのかなって」
「絡みはねちっこくやるように意識はしてますね。あと、脚本を読んで『男性はこういうことをいってもらいたいんだ』とか『こういうしぐさにグッとくるんだ』っていうのを学んでます。『もう、しょうがない子ねぇ〜』とか、そういうセリフって男性は好きですよね?」
「そうですね……『凄テクを我慢できれば生中●しSEX』とか、本物の童貞さんの筆下しをやってみたいですね。あと、この年齢になると、できる格好とかコスプレも限られてくると思うんですよ。でも、この前、タカラ映像さんのイベントで、ツインテール&ス●ール水着の格好をしたんですけど、意外とみなさん受け入れてくれて(笑)。AVでもそういうのをやってみたいですね」
「この世界には、ずっとコンスタントにお仕事を続けている、目標とすべき先輩たちがたくさんいらっしゃいますから、そういうふうに自分もなれたらいいなって思いますね。あと、もっと知名度が出てきたら、それを活かしてお店をやりたいです。」
「そうですね……。『小料理屋いろは』とか」
「もともとはセラピストをやっていて、いつか独立したいと思ってたんですよ。ですから、なにかお店を持てたらいいなって。『小料理屋いろは』、来てくれます?(笑)」
成宮いろは(なりみやいろは)
1977年6月8日生まれ。身長151cm、B86・W61・H88
2015年デビュー。
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撮影/横山こうじ