









「10000本の予約が入ったらAVデビュー」との大型企画でSODstarから業界入りした本庄鈴。クール&ビューティーのルックスながら、実は情熱的なカラミや軽妙なトークで人気を博す彼女も、今年5月でデビュー2周年を迎える。吉本興業のエロ担当であるケンドー・コバヤシとの共演など、活動の幅を広げる本庄鈴に直撃したぞ!
「うれしかったんですけど、緊張のほうが大きかったです。ケンコバさんや、かまいたちさんと共演するというのが信じられなくて、しっかりできるかなって心配でした」
「風俗店として営業している、実在の店舗の中で撮影したんですよ。ヘルスの個室ってけっこう狭いんだなって思いました。おかげでケンコバさんとも距離が近くなるので緊張しました。ケンコバさんは、カメラが回っていないときも気を遣って話しかけてくださったり、優しい方でした」
「えーと、『お仕事大変なんですか?』みたいな」
『桃色探訪~伝説の風俗~』(©日活・チャンネルNECO)
「ガッチリしてる人は、安心感があっていいです。普通の体型よりもガッチリしてるほうが、やっぱり騎乗位の安定感がありますよね。ケンコバさんは緊張している感じもなくて、頼もしかったです」
「あれもお店に実際にあるオプションなんですよ。私、ローションは大好きで、ぬるぬるしてると興奮するんですけど、それがさらに光ってるわけじゃないですか。なんかエイ●アンのセックスってこんな感じなのかなって不思議な気持ちになりながら体に垂らしていました」
「AVデビューして5本目で、『本庄鈴 ドギマギ風俗体験 ひたむきご奉仕初挑戦4本●』(2018年/SODstar)というソープ物をやりました。その頃は風俗の知識がぜんぜんなくて、どう動けばいいかもわからなかったので、撮影の当日に講習をしてもらいました。マットプレイをするときの足の使い方とか、学びがいっぱいありましたね」
「すごく練習したんですよ。ドアを開けて『こんにちは』とケンコバさんをお迎えするところからが、私の出演シーンなんですけど、自分の家で何度も繰り返して自然な感じになるように心がけました。いま住んでいる家が1Kで、プレイルームと同じ作りなので練習はしやすかったです」
「あとはイメトレですね。いつものAVの撮影のときも、台本を読んで、お風呂の中でイメージトレーニングするんですよ。このシーンではこんなこと言ってみようとか、こんな動きをやってみようとか。エッチなシーンもイメトレしますよ。妄想しながら」
「おぐゆなちゃん(小倉由菜)との共演が面白くて、これは撮っていて楽しかった作品ですね。ただ、痴女モノは好きなんですけど、得意ではないというか、難しいというか……。本来は私めちゃくちゃMなんですよ。だから、男の人を攻めるというより、感じてくれてる姿を見るのがうれしいなっていうタイプ。淫語も難しくて、いざ攻めようとしても言葉に詰まったりしちゃうので、ポンコツなのがもういろんな人にバレてる気がします(笑)」
「由菜ちゃんとはふだんから仲が良くて気を遣わないから、リラックスできて楽しかったですね。リードは由菜ちゃんがしてくれて、私がついていくみたいな感じなんですけど」
「いまはそうかもしれないですね。でも昔は違ってて、高校の頃は陸上部で部長をやってたんですよ。その頃はツンツンしてて、後輩を引っ張る感じでした」
「後輩のコがあまりにもやる気がないのを見て、めっちゃキレたことがありましたね。『やる気ないなら帰れよ、メス豚!』って、足が出ちゃったことも……」
「そのコがぽっちゃり系だったから、思わずメス豚って言葉が出ちゃったんですよ。でも大学に入った頃からおとなしくなって、『あんた、だいぶ丸くなったね』っていろんな人に言われました」
「高校のときに初めてつきあった彼氏とはよくケンカしてましたね。その頃はヤキモチ焼きだったので、彼が他の女の子と話してるのを見かけるだけでも不安でした。自分に自信がなかったからなんでしょうね。彼氏と話してる女の子がみんな自分よりかわいく見えちゃって」
「みなさん、いい先輩であり、友達でもあるんですけど、同業ですからライバルという意識もあるし、負けたくないなっていう気持ちはありますね。みなさんがすごくて凹むことのほうが多いですけど」
「読みました! まなてぃーさん(紗倉まな)は、つくづくすごいなあって思いましたね。私は文章とか書けないので……。本を読むのは好きなんですけど、自分の思いを文章にするのは苦手ですね」
「去年末から今年2月にかけて、原宿のギャラリーで写真展をやったんです。カメラマンの福島裕二さんにいろんな私を撮っていただいて展示したんですけど、あれはまたやりたいなって思います。撮ってもらうことは好きですし、そこにまた自分の好きな要素を取り入れて、濃い写真展をできたらいいな。自然とか、猫とか、サウナの写真を盛り込めたら面白いんじゃないかなって思ってます」
「高校のときから銭湯が好きでよく行っているうちに、だんだん物足りなくなってサウナに行くようになったんです。最初は水風呂に入れなかったんですけど、2年前くらいから急に大丈夫になって、そこからハマりましたね」
「私はジワジワくるほうで、水風呂に入ってから休憩しているときに全身に血が巡ってきて、体が温まってきて、頭がボワボワ〜ってなって……」
「大丈夫ですよ。他のサウナーさんたちは、『重力がなくなった感じ』って表現するんですけど、私はその場の空気と一体化したような感覚ですね。自分自身の存在が消えちゃった、みたいな」
「サウナが仕事になったらいいなとは思ってます。ちょうど先日、宿泊とスパが一緒になった施設が所沢にあるんですけど、そこのサウナイベントに呼んでいただいたんですよ」
「サウナの中で、お客さんに『ロウリュ』っていう、タオルで仰ぐサービスをやらせてもらったんですよ。次の日、肩と首がガチガチになっちゃったんですけど(笑)。こういうイベントじゃないと、男湯に入る機会ってないじゃないですか。それにみなさんタオルつけてないから、ドキドキしましたね。目のやり場に困りました」
「いまはコロナの影響であんまり行けないんですよ。なのでほとんど家にいて本を読むか、ご飯を作るかですね。最近、お味噌汁を作れるようになったんですよ。具は少ないほうが好きなので、ほうれん草とお麩みたいなのがいいですね」
「それはいいですね。ただ、まだ人様に出せるものではないかも……。自分で作って自分で食べてるだけなので。それに自分の料理が美味しいって、いまだに思えなくて。もったいないから全部食べてますけど」
「塩分を取りすぎるとむくんじゃうので、お味噌を少なめにしてるんですよ。そうするとあんまり味がしない。でも、最近はその薄味に慣れてきてちょっと美味しいなって思えるようになりました」
「油ものが最近怖くなってきて、控えるようにしてますね。20歳過ぎると代謝も悪くなって太りやすくなってくるっていろんな先輩から聞いてるから、気をつけようと思って」
「でも、白飯は好きなのでいっぱい食べますよ。ふりかけを何種類か買って。ふりかけとご飯とお味噌汁があれば生きていけますね」
「あんまりしないですね。ひとりで外でご飯を食べてると、寂しくなるので苦手なんですよ。サウナに行くときも、ごはん処があるんですけど、そこで1人で食べるのがイヤだから友達に来てもらうんです。サウナは別で入ってご飯だけ一緒に食べることが多いですね」
「家でなら1人でも平気なんですけどね。逆にずっと誰かとベッタリというほうがダメかもしれない。誰にも邪魔されないで、1人で瞑想する時間が必要なんですよ。体育座りでソファーに座って、目を閉じてじーっとしてる感じが好きですね」
「けっこう溜め込みやすいらしくて。人と会ってるときはニコニコしてるけど、家に帰って1人になると倒れるみたいな。自分の中で考えすぎて、考えて考えて消沈しちゃうみたいな感じで。でも、最近はあまりそんなこともないですし、人見知りも少しずつ克服されてきてるとは思います。だいぶ成長したなとは思いますね」
「『ハメ潮』はできるようになりたいなって思いますね。普通の手マンで潮を吹くのは普通に気持ちいいんですよ。ハメ潮だったら、もっと気持ちいいのかなって」
「聞いた話だと、自分でコントロールできる人もいるらしいんですよ。アソコの中が、どんな作りになってるのかしらって感じですよね。なので、今年中にはできるようになりたい。じっくり時間をかけて開発していきたいですね」
本庄鈴(ほんじょうすず)
1997年1月12日生まれ。身長163cm、B85・W59・H88
2018年デビュー。
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写真提供・SOD