









6月13日には、波多野結衣&大槻ひびきとともに、スカパー!のオンライン飲み会イベントに出演した友田彩也香。デビュー11年を経て深みを増す色気と、恵比寿マスカッツをはじめ数々のグループで鍛えられた現場対応力で、さらにグイグイと上を目指す彼女に話を聞いた。
「そんなに経ちますか……。でも私自身がぜんぜん変わってないので、何か新しいお話しができるかどうか心配です(笑)」
「本当は変わったって言いたいですよ。なんか彼氏できましたとか、ちょっとスケベなことがありましたとかがあればいいんですけど、ホントに何もないからちょっと申し訳ないなと思って……。ただやっぱり年齢は重ねてますから、結婚したいとかの気持ちは、以前よりも強く思うようになってるんです。ただ、まだお仕事をがんばりたいっていう気持ちのほうが強いんですよね」
「AV以外でもいろんなお仕事をさせてもらってますし、属してるアイドルグループも変わり続けてますからね。私ずっとアイドルグループに縁があって、いろいろ入らせてもらったんですけど、もう『ミリオンガールズZ』で最後かなと思ってたんですよ。でも、まさか恵比寿マスカッツにも入れてもらえるなんて……」
「でも毎回ハードルがあがってるような気もしますけどね……。ミリオンガールズZの頃は、メンバー的にもちょっとゆるく頑張ろうねみたいな感じだったので、それはそれで良かったんですよ。ただ、もう3人とも引退してしまいましたし、私しか残っていないですから、その想いを背負ってもうちょっと頑張りたいなっていう気持ちはありますね」
「毎回、年齢的に考えると本当だったら私が一番先に卒業しなきゃいけないのにって思いますね。ミリオンガールズZのときは、星美りかちゃんと桜井あゆちゃんはポンポンと辞めていって、それできずぽん(佐倉絆)が卒業発表してからは、ファンの方から『次はともちんだね』みたいなことを言われるようになって……」
「それが、思わないんですよ。逆に辞めていく女優さんたちをみて、もったいないなって思っちゃうんです。人気もあって、まだまだやれるのにって。でも、みなさんそれぞれ次にやりたいことが見つかったとかで、すごく前向きだと思うんですよ。私はまだというか、やりきったと思うまでは辞めたくないということは決めていて、それがまだまだって感じなんですよ」
「いまは……60%くらいですね。まだ全然有名じゃないですから」
「いや、全然まだです。その思いはずっと変わってないですね。でも、11年かけて60%くらいって、結構ヤバくないですか。ペース的にはめちゃめちゃ遅いですよね」
「ファンの方に教えていただいたんですけど、タイトル的にはもう900本くらい出てるんですよ。だからひと通りやり切っちゃってる部分はあるんですけど、まだ自信を持って『これが友田彩也香の代表作だ』と言える作品がないんですよ。めっちゃ評判が良かったとか、売れたとかいう作品は、まぁまぁあるんですけど、個人的には次はもっといいのを作りたいっていう目標があって」
「このときは黒髪なので、いまの私と同一人物だと思われるかすごい心配です。作品のテーマとしては腰使いを頑張ったんですけど、私はもともと足腰強いので、だいぶ攻めてると思いますね」
「それはMAX-Aの専属として最後に出した作品ですね。人気シリーズで、久々に復活という感じでやらせてもらったんですけど、私、MAX-Aでは攻める側の役が多かったんですよ。でも、これは久々に攻められましたね……。でも、私はもともとMなので個人的には良かったです」
「基本はそうかもしれないですね。ただ、私は自分の作品をオカズにするんですよ。本当にプライベートなエッチがないので、撮影のことを思い出すしかない。ただ、撮影前は禁欲して溜めるほうなので、オナニーもしないようにしてますね」
「そうですね、ずっと溜めてました。だから、久々の撮影のときは開放感がすごかったですね。ただ、体もなまっていて、次の日の筋肉痛がすごくて起き上がれなかったです」
「そうですね……やっぱり痴女か人妻ドラマ系のどちらかかなと思います。痴女は場数を踏んでるので自信はありますし、人妻系も、ようやく年齢が追いついてきて、色気が出てきたんじゃないかと。色気って持って生まれたものだとは思うんですけど、そういう天性の色気があったうえで、どういう風に見せていくかっていうテクニックを重ねていくものだと思うんですよ。その説得力が増してきたかなとは思います」
「それは変わりましたね。それこそ20代前半くらいの頃は、カッコいいとか、外見がめっちゃ大事だったんですけど、いまはもう全然なくなりましたね。性格的な部分というか、心のゆとりみたいなものがある人が魅力的に見えるようになりました」
「性格は変わったかもしれないですね。若い頃はなんか嫌なことがあったりするとすぐに、はあーって落ち込んでましたけど、ここ何年かは全然気にしなくなった。実はちょっと前に、私のインスタのアカウントが突如停止になったんですよ。すごく落ち込んだんですけど、もうしょうがないから気持ちを切り替えようって感じになりました。たぶん若いときにあれがあったら暴れてましたよ」
「いや、乗っ取りですね。フォロワーが38万人いたのですごいショックだったんですけど、言ってても元に戻らないから、またイチから作り直す方向にしようと思います」
「前向きですし、切り替えが早くなりました。若いときは、考え方も対処法も引き出しが少なかったですけど、今はいろんなことに対応できるようになりましたね。それこそ恵比寿マスカッツの現場って、つねに試されるというか、何が起きても受け身を取れないとダメなんですよ。突然ポンと『これやって』って言われたら、とりあえずやってみようみたいな」
「求められてる位置とか、キャラとかもあると思うのでそこは上手く対応できないといけないなと思ってやってますね。恵比寿マスカッツでの友田彩也香は、AV女優の友田彩也香と全然違うと思ってるんですよ。だから、恵比寿マスカッツを見てこういうキャラクターだと思ってたのに、AV見たら全然違いますねって言われたことが結構ありますね」
「コロナの自粛期間中はずっと家にいたんですけど、ただお家でぼーっとしてるだけじゃなくて、なにかいろいろやらないとなと思って勉強はしてましたね。あと、こういうときだからこそ今後何をやりたいかっていうのを明確にしておきたいなと思って……。デビューするときに、これを絶対やるっていう目標を決めて、紙に書き出してたことがあったんですよ。それをふと思い出して、当時書いたことはいま全部達成できてるから、それを更新したんです」
「目標っていうか、細かい計画ですね。これをやりたいから、まずこれをやんなきゃ、みたいな。今はありがたいことにデビューのときとは違って友田彩也香という土台ができてるんですよ。だったら、こういうことをやっていきたいなっていうことを考えるようになりました。例えば、もっと海外のファンにアピールしたいな、とか。配信とかしていると中国の方がめちゃめちゃ見てくれてるんですよ。だったら、中国語をしゃべれたらいいなと思って、勉強しようとか」
「でも、有名な女優さんはみんなそうだと思いますよ。いま売れてる女優さんっていうのは、みなさんすごい努力されてると思います。自己プロデュース力もすごいですし。私はそういう方面がちょっと弱いなと思っていて、時代にあったSNSの使い方をしていかないといけないと思って、意識して変えてますね。今までだったらパッと自撮りしたものをアップするやり方をしていたんですけど、ひと手間をかけるようにしてます。誰かに撮ってもらったりとか、うまく編集したりとかをするようになりましたね。自分も時代に合ったやり方をしていかないと置いていかれるって思ってます」
「公式のファンクラブがないので、ぜひ作りたいなと思って動いてます。自分のことを応援してくださってる方に向けて、情報発信の強化もしていきたいなと」
「ファンクラブを運営している方っていっぱいいるじゃないですか。そういうのを研究して、良いところも取り入れつつ、自分だったらこういう感じでやろうかなとかを考えてる状況ですね。入ってくれる人は本当に応援してくださってる方だと思うので、そういう人たちを飽きさせないというか、さらに好きになってもらえるようにしたい。私、SNSではあんまりプライベートなことをつぶやいたりしないんですよ。それは、どうせなら別でちゃんと見せたいなって思っていて、あえて出さないようにしていたんで、それをファンクラブでは公開するとか」
「やっぱり、長く続けるってことは、最近デビューしたコたちとも戦っていかなきゃいけないわけじゃないですか。そういう意味でも武器がないとダメなので、友田彩也香って、こういうことやってるんだ、面白いって興味を持ってもらえるようにしていきたいですね。満足度100になるには、まだまだ時間がかかりそうです(笑)」
友田彩也香(ともだあやか)
1988年9月14日生まれ。身長160cm、B85・W60・H85
2009年デビュー。
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写真提供・MAX-A