新人女優インタビュー vol.028 藤咲愛

元モデルで、数々のコンテストに入賞経験があり、ミス・ユ●バースのファイナリストで、新婚3ヶ月の人妻……。怒涛の人生を送ってAVデビューに辿り着いた、藤咲愛ちゃん。異例の大ボリュームとなった波瀾万丈のインタビューをどうぞ!

藤咲愛

4年でミス・ユ●バースを目指す!

――もう肩書がスゴすぎてどこからお話を聞いていけば、という感じなんですけど(笑)。とりあえず最初はモデルになったキッカケあたりからお願いします!

「モデルになろうと思ったのは……まあ、いずれわかることなので喋っちゃうんですけど、ちょっと若年性うつ病になってしまって。16歳ぐらいのときですかね? ほんとにもう自分に自信が持てなくて、イヤになっちゃって……」

――なぜそんな病気に?

「きっかけは、当時つき合っていた彼氏が浮気をして、その相手が私の友達だったんですよ。それからうつの症状が出てしまって。もうほんとうに自分自身が大キライになって、特に顔とかがイヤになって」

――そのカレは、初めてつき合ったヒトなんですか?

「2番目ですね。その前につき合った方が最初で、初体験もだったんですけど。私は田舎育ちなんで、結婚するまではしちゃイケナイと思ってたんですよ。でも、なんとなくそういう雰囲気になってしまったので、仕方なくやってしまって、ちょっと後悔してたんですね」

――では、前の彼で傷ついた心を癒してくれるんじゃないかと、思ってたら……。

「裏切られてしまって。それで私の顔がだめなんだとか、私のスタイルがだめなんだとか、すべてに絶望したんです。それで、これでもう人生終わるのかって考えたときに、なんだか自分がかわいそうに思えてきて。誰も私のことなんて愛してない。このまま死んだら、ほんとに惨めだなって」

藤咲愛

――そこまで思いつめてしまった。  

「でもどうせ死ぬなら、もう考えられないくらい遠い、自分と真逆のことをしようと思って、モデルになろうって思ったんです。そしたら価値観からなにから変われるんじゃないかと思って」

――すごい決意からの行動だったんですね。

「最初はそんな気持ちだったんですけど、実際にいろいろやってみると、写真の魅力とかモデルの仕事の奥深さとかがわかってきて。どうせなら結果を出したいって思って、ミス湘南とか、そういうコンテストに応募するようになって。最終的にはミスコンマニアっていうぐらいに片っ端からエントリーしてました」

――その頂点としてミス・ユ●バースがあったと。

「たまたま駅でミス・ユ●バースで世界ランクに入った方を目撃したんですよ。それが本当にカルチャーショックだったんです。あのー、彼女は歩いてないんですよ、重力がないというか、足が地面についてる時間が少な過ぎて飛んでるみたいにみえて。目立つし、キレイなのでスカウトマンが話しかけてたんですけど、それもすんごい速さで避けていって。もう一気に憧れてしまったんです」

――これが世界レベルの避けか、と(笑)。

「これはもう私も全身全霊で美を追求して、ユニ●ースにいこうと。それで私生活は全部捨てました。遊んでる間に、ほかの女の子たちに負けそうな気がしてまって。もう、寝てるときですら美を磨きたいと思ってました」

藤咲愛

――世界を目指すなら、そのレベルまで頑張ろうと。

「4年かけて、ミス・ユニ●ースの頂点に立とうと計画してたんですけど、3年目ぐらいでほぼ完成というか、できることはぜんぶやり尽くしちゃったんですね。だんだん心にも余裕が出てきたんですけど、余裕があるとスキができるじゃないですか。で、スキができると男が寄ってくる(笑)」

――そういうものなんですか(笑)。

「そういうものなんです(笑)。あるお店でアルバイトしてるときに、美容師をやってるっていう男性に声をかけられて。私、いきなりいわれるとすごい弱いんですよ。そのまま押されて会うことになって。それからまぁ……怒涛ですよね(笑)」

――怒涛ですか(笑)

「ちょうどその頃、個人的にチャレンジしていたことがあったんです。美について本当に勉強してたので、だんだん後輩に教えるような立場になってたんですよ。そしたら本格的に教えてみたらっていうお話があって。いままでの自分の知識を伝えたいって思ってたので、美容スクールを作ることにしたんですよ」

――それは教室的な?

「それをもっとちゃんとした組織にした……要するに会社を立ち上げたんですね。そうやってバタバタしてたら、その彼がちょうど美容師をやめたので、じゃウチの会社で会計やってみる? って感じで。それで経理を任せて実印とか権利書とかを預けてたんですけど」

藤咲愛

――なんだか話が見えてきましたよ(笑)。

「そうなんですよ。ぜーんぶ持ってかれました(笑)。本当にシャレにならないぐらいの金銭的ダメージを負ってしまいました」

――その彼は信用できる感じだったんですか?

「いま思うとダメダメなんですけど、当時はほとんど男性とつき合ってなかったころなので、うまくハマちゃったっていうのはありますよね」

――エッチ的には?

「フツーだったと思いますけど……。ちょっとSMっぽいプレイはしてましたね。彼はツインテールにするのが好きで、それで目隠しして、みたいな」

――なかなかのセンスですね(笑)。でも、その彼がすべてを裏切ってしまった。

「恋愛関係もですけど、ようやく自分の人生が見えてきてたし、いろんな目標もあったのにぜんぶ崩れてしまって、本当に無一文になってしまった。そうなったら私の親が怒ってしまって、実家に呼び戻されて、山に閉じ込められたんです」

――山って(笑)。すごい話ですね。

「田舎の山奥の何もないところで生活しろっていわれて。お金も身の回りのものも全部取られて、ひたすら生きてるだけって感じでしたね。最初は心も折れてたので、そこで静かに一生暮らそうって思ってたんですけど」

藤咲愛

――幽閉されてるような感じですね。

「だけど、7ヶ月ぐらい経ったら、やっぱり自由が欲しいって思うようになって。自分の人生は自分で歩きたい。お金も、夢も、なんにもなくなったけど、自分自身はまだある。それは誰にも奪えないって」

――山奥で悟りを開いた感じですね。

「それで、ほんとにお金もなんにもなかったんですけど、逃げ出したんです。Tシャツに短パン姿で自力で山を降りて。道路に出たらヒッチハイクして、親切なおじさんにトラックに乗せてもらって。それでなんとか東京まで出てきたんです」

――これ、日本の話ですよね?(笑)

「つい、昨年の話ですよ(笑)。でも、東京に着いても無一文じゃないですか。そしたらトラックのおじさんに体を求められて。まぁ、1晩過ごしたんですけど、そのときに抱きしめられて、男性の温もりっていうんですか? そういうのがすごい温かくて。昔の私だったら考えられなかったけど、本当にジーンときたんです」

――いろいろありましたからね。

「それまでのSEXの悪いイメージとか、性的なトラウマも溶けていくような感覚で。初めて会った人なんですけど、愛を感じたんですよ。終わってから、おじさんは『こうして出会えたのも奇跡だから』って無理やりお金を手渡してくれて。それで『実はボクは末期ガンなんだ』っていわれて、お姉ちゃんは若いんだからこれから頑張ってよって励ましてくれて……(泣)」

藤咲愛

――ひと昔前のケータイ小説みたいな展開ですね。

「(泣きながら)『たぶんあと3年は生きてると思うから。コッチでどうしようもなくなったら、また連絡して』っていわれて……(嗚咽)」

――そのオジサンとはその後?

「連絡はしてないです。それからも、また怒涛の展開だったので(笑)。とりあえず仕事を探そうと思って、3日3晩探したんですけど、携帯電話も身分証明書も持ってないから、どこも取り合ってくれないんですよ。履歴書を買うお金すらなくて」

――それは本当に何もできないですよね。

「もうダメだって思ったときに、ふっとモデル時代に知り合った友人の会社の電話番号を思い出したんですよね。それで電話したんですけど、留守番電話だったんですよ。とっさに『いま駅なので明日の10時まで待ってます』って吹き込んで」

――タチの悪いイタズラ電話と思われても、おかしくないですよね(笑)。

「それで待ってたら、ちゃんと来てくれたんですよ! でも、その友達は私がユニ●ースを目指してた時代しか知らないから、Tシャツと短パン姿でいるだけでビックリして。事情を説明したら、『ちょうど最近、不動産関係の仕事をはじめて部屋があるから、落ち着くまでそこに住んでていいよ』って」

藤咲愛

――奇跡的ですね!

「それで住むところもできて、仕事も紹介してもらって、なんとか生活できるようになったんです。でも、落ち着いてくるとまたスキができるというか……。ケータイを手に入れたので、なんとなく出会い系サイトをやりはじめて、それで出会った旦那とゴールインしたわけですよ」

――話が急展開すぎますよ(笑)。それは出会ってすぐに結婚したんですか?

「出会ってすぐに、いまの仮住まいから引っ越して一緒に住もうってことになって、とりあえず彼の部屋にいったんですよ」

――彼の素性もよく知らないまま?

「知らないまま(笑)」

――まだ恋愛感情もないまま?

「なんにもなかったです。驚きですよね」

――こっちが驚きますよ!(笑)

「とにかく一緒に住むようになったんですけど、また仕事がなくなっちゃうじゃないですか。それで動いてたら、縁があっていまのプロダクションにたどり着いて。それでちょっと写真を撮っていただいたりすると、やっぱり楽しくて、それでAVをやることになったんです。だから結婚とAVデビューが決まったのが同じくらいの時期なんです」

藤咲愛

――いろいろ同時多発すぎて整理ができません(笑)。いま、その旦那さんとは円満なんですか?

「円満ですよ。私がこの仕事してるのは、まだ知らないと思いますけど(笑)」

――旦那には内緒でデビュー(笑)。撮影はどうでしたか?

「緊張しましたけど、なによりもうれしかったんですよね。やっぱり、お仕事をいただけるってことは、自分のことを認めてもらってるってことじゃないですか。山奥で生きろっていわれたり、なにもかもなくなったり、自分で生きてる価値があるんだろうかって思ったこともあったから、認められるだけですごく栄誉なことなんです」

――カラミはどうでしたか?

「いままでAVをあまり観たことがなかったので、どうすれば自分のエロスが表現できるのかってことが不安だったんですけど、カメラが回ったらもうそれどころじゃなくて。SEXするだけで精一杯でした」

――いろいろあってたどり着いたAV業界ですけど、いまはどんな感覚ですか?

「もう知れば知るほど深い業界ですよね。なおかつ、女優さんなんて、もう掃いて捨てるほどいるわけじゃないですか。その中で、この『藤咲愛』は、どういうふうに見てもらえるのかなって。もっと頑張らなくちゃいけないなって。……AV業界って、やっぱり世間からちょっと下に見られてるじゃないですか。でも、私はミス・ユニ●ースとか、いろいろな世界を見てきたけど、でも、やってることというか、頑張ってる部分はみんな同じなんですよ。ミス・ユニ●ースは美の基準を極めるためにがんばってる。AV業界もエロスを極めるために頑張ってるんですよね。トップのAV女優さんたちの美の追求ぶりとか、本当に世界レベルだと思います」

――どの世界でも一流と呼ばれるひとたちの志は変わらないですよね。

「美を追求していくとエロスになるし、究極のエロスは美しい。だから、私は、いままでの私の経歴を生かして、AV業界に関わっていきたいと思ってるんです」

Profile

藤咲愛(ふじさきあい)
1984年7月29日生まれ。アップスからデビュー。身長171cm、B87・W58・H84。
イベントの情報は、ツイッターをチェック!
Twitter:@ai0729fu


放送情報

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