夏目響、有村のぞみ、宮沢ちはるの売れっ子女優3人で結成されたスカパー！アダルトのPRユニット「EＸガールズ」。昨年3月にファン投票によって選出され、配信番組「EXガールズの元気にするテレビ」で安田大サーカス・クロちゃんの指導のもとにバラエティの基礎を学んできた3人だったが、めでたく「EＸガールズ」を卒業する運びとなった。2024年3月17日に、そんな3人がファンと交流し、感謝の気持ちを伝える「EXガールズ オンラインファン感謝祭」が開催。その模様をお届けする。
壇上には夏目響、有村のぞみ、宮沢ちはると、司会のシャバダバふじが元気よく登場。画面の向こう側のファンに「コメント待ってま～す」と呼びかけた。昨年12月にAV女優を引退し、現在は「一般人」という宮沢ちはるは、「実家に帰ってきたみたい。みんな、ただいまー！」と早くもテンションが上昇。また、露出度高めなドレス姿の夏目響には「セクシー」のコメントが飛び交った。
今回は、全6回が配信中の「EXガールズの元気にするテレビ」を振り返りながら、3人とファンに思い出を語ってもらおうという趣旨だ。もちろん、番組と同じようにコンプラ違反をしたメンバーには激マズのセンブリ茶が与えられる。さっそく始まった「EXガールズなら知ってて当たり前 元気にするクイズ」では、番組に関する知識が試された。もちろん、収録に参加した3人なら「知ってて当たり前」の問題。しかしながら、珍回答が続出し、センブリ茶が大盤振る舞いされるという結果に。しかも「あれ？ センブリ茶の味が変わってません？」と謎の食レポを展開するという、まさしくクロちゃんイズムを体現する3人だった。
また、ご褒美として出された1粒千円という超高級イチゴは、夏目響がドSぶりをいかんなく発揮。「ほうら、見てごらん。こんなにテカテカしちゃって」と、イチゴに思わず感情移入したくなる淫語を連発して大いに盛り上げた。クロちゃんの教えをどれだけ覚えているのかを試す「大喜利」コーナーでは大爆笑を巻き起こし、「はぁって言うゲーム」では変顔を披露。ユーザーもコメントで回答に参加できるとあって、オンラインとはいえ非常に一体感のあるイベントになったことは間違いない。最後の「伝言ゲーム」では、またもや神回答が。「ちはるんのちっぱいはハリガネ」という、わけがわからないながらも、心に残る名セリフの誕生となった。
セクシーショットが画面で楽しめるスクショタイムののち、最後に、メンバーからファンに向けてのメッセージが伝えられた。
有村
「ノミネートされたときは、うれしい気持ちの反面、ほかの女優さんたちと競い合うというのがしんどいという気持ちもあった。でも、自分がこんなにたくさんの人に支えられているのがわかったので、やってよかったなと思う。番組は、リアクションの勉強になったし、クロちゃんとほかの2人と一緒に共演できて貴重な1年間だった。卒業するのは悲しいけれど、まだ女優を辞める予定はまないので、これからの活動に生かしていきたい」。
宮沢
「花束をもらって、ホントに終わるんだとようやく実感がわいた。昔からテレビで見ていたクロちゃん、そしてひびたん、のんちゃんちと一緒に番組ができて、いい経験になった。イベントなどでお世話になって、よく知っているスタッフさんと仕事ができたのもよかった。『EXガールズの元気にするテレビ』はまだまだ視聴できるので、ぜひご覧いただき、『SPOOX EX』でAV作品も購入してほしい」。
夏目
「長い歴史のあるイベントに参加できただけでなく、センターにも選んでもらった。のんちゃん、ちはるんと一緒に活動してきて“真面目にふざける”ということができるようになったのは大きな収穫。1年間やり切ることができて、楽しく成長できた。そしてこんな卒業イベントも開催してもらった。今日のスクショはぜひプリントして部屋に飾ってほしい」。
最後はスタジオのスタッフと、画面の向こうのファンの皆さんから大きな拍手が送られ、イベントは終了。「EXガールズ」の3人は、それぞれの場所へと羽ばたいていった。イベント終了後には、プライベートタイムと称して、抽選で選ばれたラッキーなファン3人が、それぞれの「推し女優」との2人きりの時間を堪能した。リラックスした様子で「わ～！ 久しぶり～！」と交流を楽しむメンバーの姿が印象的だった。
